あのさ、若者には若者なりの感性があるけど、
年寄りには経験に裏打ちされた仕事のやり方があってさ、
どっちが良くて、どっちが悪いってことじゃないよ。

よく寝た

2016年6月15日 日常
あーよく寝た。
どんだけ疲労がたまってたんだろ笑。

3日間、昼ごはん以外は意識がなかったくらい、寝てた。
寝たきり老人が突然、魔法で50才若返った、って感じの爽快感。

孤独の先

2016年6月13日 日常
タイムリミットに急かされながら
お互いに寝不足で、
なかなか伝わらない意図。
何度言っても同じ見落としをするライターさんにイラつく。

孤独だ。

図面を出し終えて、夕方うつらうつらしておきたら
やたら人恋しくなってしまって
友人に連絡を取った。

注意欠陥症候群だかなんだかの、
彼女に話を聞いてもらった。

孤独はみんなあるんよ、
誰かに消しともらおうと依存してもダメ
結局、自分自身できちんと立てないと。


さすが、マイノリティの荒波を乗り切ってきた彼女だけあって
言葉がズシンと響く。
そうだった、孤独があるから人に優しくできて
誰かとの時間がこんなにも愛おしいんだな。

寂しいからって恋人と一緒にいても
その孤独感はなくなるどころか
大きくなる経験をこれまでたくさんしてきた。

明るく笑ってても、どっかに孤独を抱えてることもある、
それが人だ。

私だけじゃない、みんな孤独をもってるんだな、


と思えた時
ストンと落ち着いた。

心がここにある感じ。

心がちゃんとここにあると、
感じるのは安心なんだね。

孤独をきちんと見てあげた先に
見えてきたものの話。


つかいみち

2016年6月13日 日常
何かを、誰かを、自分を
否定することに費やしてきたエネルギーを

創造することに使えたら

きっと凄いことになる

しあわせ

2016年6月13日 日常
人の幸せの基準は、お金より、美貌より、富より
人間関係らしい。

信頼できて安心できる人間関係。



やー、ほんとそうだ。
若干、死にたくなってきた⬇︎


ひゃー、この胸の奥の、さみしー
はここから来てた。

仕事はいっぱいいっぱいだし、
毎晩、終電、
今週は二回、タクシーで帰った。

きっと、おかしいよね、こんなの。

死ぬほど頑張って余計に孤独になって
この程度だ。

頑張るってことに何の意味があるのかな。




一呼吸一呼吸

2016年6月12日 日常
一呼吸一呼吸
*************************

麻央さん、だいじょおぶ、だいじょおぶ、だいじょおぶ、だいじょおぶ。


世間はきっと心配ばかりだろうけど
心配のエネルギーは重すぎるから
わたしは、麻央さん、だいじょおぶ、、、そうずっと想ってる。


まるで自分にそう言い聞かせるように。


*************************





心の奥に巣くう虚しさや寂しさが

ふ、

と何かの拍子に表にでてくることがある。



幸せばかりだと、そのありがたみを忘れるくせに
至福の瞬間ばかりを積み重ねたいと思う欲張りな気持ち。



市川海老蔵さんの奥さま、小林麻央さんが乳癌で闘病しているという。



ああ、そうだ、そうだ、
一呼吸、一呼吸の愛おしさを思い出す。

そうやって毎日を積み重ねて、
ここまできたじゃないか。

そうやってこれからもいけるとこまで
いきたいと思ってる。

ゆっくりでもいいからさ。

楽しくて楽しくて、調子乗りすぎ?
ってジェットコースターみたいな日々もよかったけど
こういうのも悪くない。













全肯定する家
私が作るのは
実は、住まい手を全肯定する家。

素敵なところはもちろん、
ちょっとダメなところも、あなたの一部なのだから
切り捨てるんじゃなくて
見て見ぬふりするんじゃなくて、
ちゃんと認めてあげられる空間。


自己肯定感を空間から得られる私の設計する家で
人は幸せにしかなれない。


そして、幸せになることを決意した人だけが
わたしを見つけることができる。

不思議なんだけどね。

そしてしあわせの輪は広がってく。

だから、ここまでたどりついた人も
そうじゃない人も
存分に幸せになっていいんだよ♪




どうやって作るのって?
とてもシンプルなことなのだけど
一つ一つは
信じがたいくらい些細なことの積みかさね。




工夫されたものって楽しい
なんかときめいた。。。。

中がよく見えていいし
スタッキングできて、
下段がそのままでもとりだせそうな配慮とか。


http://www.bellemaison.jp/ep/srvlt/EPFB00/EPFB0005/dProdDtlShow?BELN_SHOP_KBN=100&KAT_BTGO=B30452_441_2013_H&DM2_KBN=ggl&SHNCRTTKKRO_KBN=GP&ML_CHS_KYU_KBN=

予知

2016年6月10日 日常
どーにもこーにも、図面を書きたくない、、、

そう思ってた案件があって、

ついに、図面の揃わないまま着工の日を迎えてしまった。


やばいなー、書かなきゃ、書かなきゃ、、、、
あー、ヤダヤダ、、、、

って、思いながらできない罪悪感やら情けないやらの日々で
施工は無理じゃないかと、眠れない夜を過ごしつづて
疲れ果てたのが昨日のこと。

が、、しかし、今日、、クライアントとの打ち合わせの中で、
突然の大変更。

最初の最初に提案していた内容に戻っていた。
ほぼ全てが。



その後、図面はノリにのつて、あっという間に仕上がった。




最初から、これを予測してたのか、もしかして。


こういうの、時々あるほうなんだけども。

惚れてく

2016年6月10日 日常
惚れてく
手渡したドリップブラックコーヒー。

あんまり飲まないなー、猫舌かな?って思ってみてたんだけど
しばらくしてから、そういえば彼はミルクと砂糖を入れる派だったって思い出した。

疲れた

2016年6月9日 日常
やばい、疲労が蓄積しすぎて頭がまわんない(笑)


母子ってこんなに素敵
大好きなヨガの先生がいるんだけど
休日、その先生が児童館でする
親子ヨガのアシスタントに入らせてもらった。

3ケ月くらいまでの赤ちゃんとおかあさんのクラス。


最後にお母さんに、赤ちゃんの目を見て、褒めるワークをしたのね。、、、

たとえば、可愛いね、愛してるよ、男前だね、だいすきだよ、、、、

って言ってあげるの。

驚いたことに
その光景を見た私が、
予想外に癒されてしまった。

いや、ほんと、胸が熱くなって、キュンキュンして、涙が出そうでね。。


母が子を純粋に愛する光景って
とてつもない癒しがあるんだね。


その光景だけでどれだけ周囲を幸せにしたか!

恋愛の感情よりずっとピュアで見返りを求めないものだから
こんなにも雑味がないのかな。



こんな光景がたくさんあると幸せだな。

そのためには、お母さんが、まず一番に癒されてればいい。

好きなものがわからないって言ってもさ、
実は
最初からあるもんじゃないことも多くてさ
目の前のものに没頭してると
楽しくなってきて、いつのまにか

好き

になってるんだよ。



家族とか人間関係だってさ、
好きだから大切にするってみんな思ってるけど、
実は逆もあってさ、
大切にしてると、

好き

になってるんだよ。
そういえば、宇宙人と思われてると思われるのだけど

宇宙人からすればみんなのほうが宇宙人なわけで

文化が違いすぎて、何が普通じゃないかが

そもそも私にはわからないわけで、

諦めていただく方がお互い平和なんですよね。

どう努力してもできない、という人種も
いるわけなのです。

そりゃ、普通ってのがわかる方に生まれたかったですよ。

生きるのが楽そうだし。

でも、なんらかの意味があって

私はそういう風に生まれてきたんだと思うんです。


かろやか

2016年6月2日 日常
力が入らなくなって
身体中が怠い、とかがあるんだけど、
仕方がないな、って何年もかけて諦めがついた。

この体と仲良くやってこ。

設計はやりたい、というより、
やるんだ、という感じ。

ペースを落としながらでも続けていければいい。

それでもいいから、ってらそばにいてくれる人がいれば
嬉しいな、って。

煩わしくおもうことも歯がゆい事もある自分自身、
諦めてからは、それすら愛おしい。
生かされてるってかんじというか
かけがえがないっていう感じというかね。


深刻にならずに軽やかにいられるといいね。

ささやかな夢

2016年5月29日 日常
半分の時間でこれまで以上の仕事しようと思って色々試してる。

なんでかっていうと
仕事時間を減らして、
ゆったり、豊かに大切な人と人生を味わいたいん。

ささやかな夢があるん。

子猫や小鳥やゴールデンレトリバーが飼えるようになりたい。
ピアノ弾いたり、散歩したり、畑仕事もする時間があって、
夜はゆっくり夕ご飯作って
ご近所さんとか友人とかが気軽にまるで自分家みたいにやってきて
いつの間にかみんなでワイワイ食べるのが当たり前、みたいな夕食。

その後星を眺めながら眠れるような。
ねるときは好きなひとの横がいい、安心して寝れるから。
いびきをかかない寝相のいい人希望(笑)。

時々、ヨガを教えるような設計以外の仕事もして。

人の話をひたすら聞くって仕事?もやってみたい。大人、子供、動物、関係なく。

目の前で落ちてく夕日、

染まる雲、

子供達のはしゃぐ甲高い声、

しゃきしゃきスライスオニオンと一緒にほおばるローストビーフ、

3日前から残ってる軽い頭痛、

湿り気を含んだそよ風

鉛筆が紙を滑らかに滑る感じ




もしこれが、

これが最期の経験だっておもったら、

なんて、

なんて愛おしい瞬間なんだろう。

ずっと覚えていたい瞬間と瞬間と瞬間と瞬間と。。。。


なにももって なくっても
えらくも なれなくっても
やっぱりいつも こどくでも

うまれてきて よかった



社会に輝く存在であるための準備として

いつも、ひと呼吸 間をおいて対応することに心がけること。 
反応速度より思慮とゆう観点に視点を移行してみること。 
消化ゲームだからこそ、美学として完璧をきすべく努めること。
人は他人の助け無しには、なにも成し得ないと悟ること。

すなわち、全てを決定づけるものは、自らの心の内にある 

僕は、人は死の時が来るまで進化し続けられる存在だと信じているよ。 
自分の人生を信じて頑張れ!
 好きなモノ、好きなコト、好きなヒト
好きなモノ、好きなコト、好きなヒト




洗練された形とか

流れる雲をみてることとか

青い空とか

ピンクに染まる空とか

絵をかくこととか

暮らしを妄想することとか

木漏れ日の下で木の葉をみあげることとか

片付いた部屋とか

万華鏡とか

一人で自分に向き合う時間とか

カフェでのんびりくつろぐティータイムとか

お花の手入れをすることとか

そして、時々、大好きな人たちと会う時間とか

協力して物事が進んでいく時のあの何とも言えない互いを感じて頼りにしてる感じとか。




あとどのくらい残されてるかな?

いつも頭の片隅にある思い。

少し周囲と距離をとってみる。

少しずつリタイアして、そっといなくなれれば一番迷惑をかけないでいいのかな、って。

昔みたいにいうことをきかない、愛しい体をそっと、

抱く。




こんな私といつも一緒にいてくれてありがとう、

って何者かに向けて思う。




ねえ、あなたは誰?

あなたの願いは、何?

この好き、たちはあなたの?
それとも私の?




私は私であって私だけではない。


深く寝付けない日々がつづいた日の朝方
うつらうつらしながら暗い夢をみた

私は、事件があったという古くて汚くて小さな小さな木造家屋の前にいた。

横には、父と真由美とあともう一人誰か。

中は埃っぽくて、澱んだ空気。
ふっとかび臭さも鼻につく。

窓が完全に何かでふさがれてるのか、やたら暗い。

目が暗さに慣れると、畳の居間が一部屋だけだとわかった。
古びた蛍光灯が一つだけ灯ってる。
その下に小さなちゃぶ台が置かれていた。

擦り切れた畳の上に土足で上がった。

そこに埃とは明らかに違う、真っ白い粉がおちてる。


気になるので
私はそれを掃除をした。

なんだか満足したのでその家を出ようかと言ったら、
父がその家に残るといいはり、背を向けてちゃぶ台の前に座り込んだ。

なんだか、この家のように疲れて小さくみえる、父のうなだれた背中。

それを哀しく見つめる。



ふいに、真由美が、私に耳打ちする。

お父さん、薬、やらんと精神壊れるで、、、。



畳におちてた白い粉のことを思った。


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