猫ゴゴロをつかんだもようです
くぅちゃんとの枕争奪戦のその後。

こやつは、私のことが大好きなのか、
それともこのふかふか枕が大好きなのか、ふと気になって
枕を足元に移動させてからいつも通り寝てみた。

結果、枕には目もくれず
くうちゃんは私の顔を圧迫せんがごとく身を寄せて眠ってた。

ギブギブ、酸欠になるわ。

でも嬉し。

三つ子の魂百まで
昔から毛皮が大好き。

それはおそらく父譲りだ。
幼い頃に、モルモットか何かの剥製を20匹ほど父にプレゼントされ
その一匹一匹に名前をつけてとても可愛がって
毎日20匹のその剥製に囲まれて眠っていた。

(母はそれを少し嫌がっていたけど)

とにかく毛並みが素晴らしくて手触りが心地よかった。
柄が一匹一匹違ってたので全員に違ったキャラがあって
その毛並みを愛でながら
夜は20匹との会話を楽しむという日々だった。

今思うと、死体相手にちよっとおぞましいのだけど
当時の私のあっぽーんな頭の中ではみんなとても生き生きと生きてたんですなー。。。。

今では20匹のモルモットは一匹の生きた猫に変わってはきるけど
本質は何も変わっていないのかな。
外から帰ると、くぅちゃんの毛を撫でながらお話して
夜は一緒に寝る。

私はくぅちゃんへかなり深い愛情を持ってると思ってるけど
単にこの心地よい毛皮への愛情なんじゃないの

と突っ込まれたら、実は 上手に否定できない。


呼んだら毛皮の方から来てくれるし
トイレとかお風呂までついてきて撫でさせてくれるし
お手入れは毛皮の方で勝手にやってくれるという
なんとも便利な、、、


と思う今日この頃。



写真は、早く名前を呼んでもらいたくて私を見張ってるくぅちゃん。
何でも買ってやると言われたら
なんか買うたろか?
と問われて

お手伝いさん!!


と即答しそうになった。
(実際には、買えそうで本気にならないと手に入らないものを答えた。)

猫のトイレを綺麗にしてくれて
重くてかさばる猫砂とカリカリも買っといてくれて
猫を病院に連れてってくれて
宅配の荷物を受け取ってくれて
掃除、洗濯、料理をしてくれる人を絶賛所望中。


あーほんと
誰か手伝ってー!

拘束時間の長い仕事をしてるひとって
みんなどうしてるんだろ。



特に猫トイレは重大問題。
砂が足りないとか許されなくて
そんな時、フカフカ羽毛布団は
猫のくぅちゃんには、おトイレに見えてしまうようで。


どんだけ高級猫砂やねん。
苦労して洗っても
お布団についたオシッコの臭いは落ちなかったんだよね。

掛け布団を失った飼い主は
夜は毛布一枚とエアコンで暖をとって眠るという。

カリカリも底を尽きてしまって
急場しのぎで、とっておきの高級猫缶に連日ありつくくぅちゃん。

贅沢三昧のくぅちゃんめ!


仕事の一つの山場を越えた明日は
半休もらって、猫砂やら布団を調達に行ってやるもん!
重いの無理だからタクシーで行ってやるわよ!




贅沢なんだか何なんだか。。。


大人ぶりたいお年頃
最近、少し大人ぶって
1人で寝ようとしてる猫のくぅちゃん。

只今、生後8ヶ月。

ベッドで私に オヤスミ♫
のキスをして

おれ、ひとりでねれるもん!

と言い残して
勢いよくキッチンの棚上に駆け上がるのだけど

そこからが、長い。


おかーしゃーん、俺スゴイ?
高いよー、
俺スゴイ?
ひとりでねるよーっ、
おかーしゃーん!

て、ずっと話しかけてくる。

はいはーい、スゴイねー。

とテキトーに返しながら寝てしまう。
あー、猫に占領されない枕で広々寝れるってシアワセ♫

でも、朝起きたら、くぅちゃんはやっぱり
私の枕を占領して、
わたしはベッドの端に追いやられてるという。。


猫って存外、甘えん坊だ。

実はある時から、猫語がすこしわかるようになった。

わかってみると、彼はわたしのこと、完全に

おかーしゃーん

て呼んでる。

前まで、るんさーん

て呼んでくれてると思ってたけど

全然そうじゃない。

黒ヒョウみたいなワイルドな外見にうっかり騙されてたけど
めちゃくちゃ息子モードな猫。


写真は某神社の狛犬。
ここのは、遊んで遊んでーって言ってるようで
やたら可愛いので
うっかりナデナデしてやりそうになった。

降参

2016年11月5日 猫びより
降参
最近、なんか肩がこるなー、と思ったら
私、ベッドの端で小さくなって寝てる。


夜、私より先にベッドに入って

"るん、苦しゅうない、早くこちらにこられよ"

と言わんばかりの目線を投げてスタンバイしてる
黒猫のくぅちゃん。

くぅちゃんは、私の!羽入りの!フワフワ枕の!
それも真ん中を!いたくお気に入りで
動かない。

毎晩、ご主人さまの頭を枕の端に追いやって
真ん中で寝てるだなんて、
フトドキモノめ!

と思うものの、、、。

"るんよ、いくらでもモフモフさせてやるぞよ"

という甘い言葉につい、毎夜、枕をあけわたしてしまうのだった。

真似っこ猫

2016年10月15日 猫びより
真似っこ猫
飼い主、不調で蕁麻疹

飼い猫、不調で、片目が腫れて開かない



笑。



ちなみに、今週の医療費

飼い主、400円(栄養ドリンクとマスク費用)

飼い猫、8000円(動物病院費用)



笑えなーい!


猫トイレ談義  ~とある決心~
前回の投稿で
猫のプラスチックトイレを買わなくてよかった理由の一つは
どうせ、要らなくなる、、、
と思ってるから。

まぁ、今回もるんの猫話、聞いてやってください。

はじまりはじまりー♪







猫を飼うにあたり心配だったのが匂い。

猫カフェって独自の嫌な臭いがするし
あんなになったら絶対いやだなーと思っていた。

結果的には
猫が無臭というのは本当だった。


ただ、、、、、、

クサすぎる瞬間が、日に1.~2回やってくる。





それは、、、

うんち。






いやね、なんであんなにちっこいうんちが
あんなにキョ―レツな芳香をぶちかますのか
まったく謎なんだけど
ほんとにヤバい。

ワンルームでリビングの端に猫トイレを設置してるんだけど
気持ちよく眠るベッドに
朝イチのフレッシュうんちの香がスコーン!!と届く。

それはそれは、もーれつにクサくって、
目覚ましが不要なくらいの覚醒効果があるくらい。







それで、決心したよね。




うちのくぅちゃんには水洗トイレで用を足してもらおうと!



ググると、けっこうそうしてるネコちゃんはいるみたいで、
さっそくウチもトレーニングを開始した。

使った商品はこれ。
http://store.shopping.yahoo.co.jp/neko-zoku/wct-001.html?sc_e=slga_pla

さぁ、、、、、どうなるかなー♪


いまのところすんなり便器には座るようになった。



猫のトイレは必要か?
猫を飼い始めた知り合いからは、結構金かかるで、って言われてたけど
そうでもなかった。

何を買ったか?

私が買ったのはキャットフードと猫砂だけ。

他はあり合わせでなんとでもなる。


特に声を大にして言いたいのは
あの巷のダサイ猫トイレは買わなくていい!

ってこと。



私の場合、プラスチックの質感が嫌すぎて
どうしようと悩んでるうちに猫ちゃんを迎えた。

そこで、たまたま目に着いたのが
洗濯ものを入れるのに使ってた 麻の袋。


スリーコインズで300円で買ったそれは、内側は防水仕様になってるから
鉢植えなんかを隠すのにも使えるかなーって
いくつか買っておいたやつ。

くりんくりんと靴下みたいに周囲を折り返して
くぅちゃんが入りやすい高さに設定して
猫砂を入れると
あら、びっくり、

インテリアを邪魔しない猫トイレが完成してた。


これ、見た目もいいし、くにゃっとするから細いところにも無理やり置けて
場所を選ばないし、超優秀。

写真にチラッと写ってるのがそうです。


そして猫トイレを買わなくてよかった理由はもう一つ。

長くなったので次回にて♪
ストーカーくぅちゃんとその効能
同居人のくぅちゃんによる、わたくし、るんへの熱烈ストーキング行為が
この暑い夏に負けず劣らず絶賛ヒートアップ中である。

ねぇねぇ、ルンさん、ルンさん♪
と話しかけられながら
狭い部屋を1人と1匹が一緒に移動する日々。

ワンルームなんだからそばに来なくても
ストーキングできるんだよー、くぅちゃん。


●●●
先日のキッチンでのストーキングの時のこと。

くぅちゃんはレンジフードの上から身を乗り出して私がカレーを作ってるのを熱心にストーキング。

私はコンロの横のまな板で玉ねぎをもっと入れたそうとして
みじん切りしてた。

その時、ガガガガッ!っていう音がしたと思って顔を上げたら
スローモーションでレンジフードから落ちてく、悲壮な表情のくぅちゃんと目があった。

くぅちゃんのわずか70センチ下には
煮え滾るカレー鍋。

とっさに、右手に持ってた包丁をおいて、くぅちゃんを手のひらで受け止めた。


これはもう、
カレー愛とくぅちゃん愛のコラボレーションのなせる技。

もし、あの時、私のカレーへの愛が勝っていたら、
包丁でくぅちゃんを串刺しにしてキャッチしてたかもしれないし、
はたまた、とっさに、今夜は猫カレーでもいいかも♪と思い、
鍋に吸い込まれるように落ちてくくぅちゃんを、そっと見守ったかもしれない。

一方、くぅちゃんへの愛が勝ってたら、くぅちゃんが鍋に入る前にカレー鍋を床にぶちまけただろう。




それで心底思ったよね、猫ちゃんが安全にストーキングできる家を今度設計しようって。


●●●
他にも、この前、バルコニーに出た時にさ、
洗濯を干し終わって室内に戻って何気に扉を閉めたら

にぎやーーー!


って激しい獣の声がしてさ。

その声の主は、あろうことかドアに挟まれた愛しのくぅちゃんだったから青ざめたよね。。

やべー、私、愛猫を殺した、って。

ま、そのあとご飯もバクバク食べてたし大丈夫だったんだけど、
その晩はさすがにストーキング行為もおとなしく、土間でお腹を冷やしながらじっとしてたくぅちゃん。
夜寝るときに呼んだらちゃんとベッドにやってきて
いつも通り一緒に寝た。


●●●
歩くといつも、足にもぐれつくくぅちゃんを
蹴飛ばさないようにしなくちゃだから
いつの間にか私は、部屋の中でゆっくりとした、すり足歩行が身についた。
扉も確認しつつ静かに閉めるようになった。

なんていうんだろう、これぞ大和撫子、的な
優美でおしとやかな動きが猫との生活で身についた。


とりとめのない、ストーカーくぅちゃんとの生活。
もっと私を踏みつけて♪
もっと私を踏みつけて♪
今朝の京都は雨上がりの美しい空だった。

2週間くらい続いてた微熱がようやく収まって
気分はちょうどこのすっきり雨に磨かれた空のよう。
先に起きて、ベランダで雨上がりの空気を堪能してた相棒のくーちゃんは
私が目覚ましを止めたら、ベッドにかえってきて
おはよーにゃん、やっと起きたかー、
って言ってきてご機嫌だった。

私の上をなんどか往復しながら(汗

しかし、この猫、いつも私の体の上を歩く。

あ、今あなたの足の下になぜかあなたのご主人さまの顔があるってこと
ご存知かしら。。。汗
みたいな。

猫の肉球にふみふみされたい♪
というのが私の夢だったけど
イタすぎる。。。

けど、かわいすぎるので、やっぱりその肉球で踏んでほしい。
もっと、もっと、、、、あー、くぅさま、
どうぞ思う存分私を踏みつけて!


という恍惚とした脳内会話と共に迎えた朝だった。


写真は、お風呂にまでストーカーしにくるくーちゃん。

足を出すと、肉球で、ポンポンしてセクハラしてくれるのが恒例。


ていうか、写真がいつも横向きなの、なんとかしてほしい。。。
子猫の夜泣き
飼い猫の夜泣きに悩む人は多いらしい。

我が家にやってきた子猫も夜泣きがやばかった。

こんな小さい体からこんな大きな声をだすことに驚愕するくらいのボリュームの
超絶激しい夜泣きにこちらが泣きそうだった。


でもなんと、五日目にして完全になくなった。。。


あーおあーお、と夜9時から朝4時頃までひたすら続く、
虐待されてるんじゃないかという
切羽詰まった夜泣き。

夜がやってくるのが怖かったこの、
辛い日々を思うと
この奇跡にむせび泣きそうだ。




全国の猫の夜泣きにお困りの方よ、、、
どうか希望を捨てないでほしい。
下記のシンプルな方法で収まって、めくるめく楽しい猫生活が手に入るかもしれないのだから。



やったことといえば、泣かないで欲しいと言い聞かせたことと、
大好きだよ、ということをひたすら伝えたこと。



驚いたことに、、言葉で伝えると
大声で泣いちゃダメなんだと初日に理解してくれた。

猫って予想以上に賢い。

ただ、理解はしてくれてるけど、
子猫の夜泣きは腹の底からゲロみたいに湧いてくるようで
意思の力だけではなかなか止められないようだった。


人間の子供が、泣いちゃダメ!って怒られて
えっくえっくしながら必死に泣きやもうとするアレみたいな感じ。

お腹がベコベコ動いて全身は泣こうとするのに対して、
猫の意思は声をぐっと抑えてるんだけど
おさえきれず、大きな声が出ちゃう。

何度かに一回、声が出るのを止められるようになって、
徐々にその成功回数が増えていった。



その夜泣きがピタリと5日目に無くなったものだから
ほんとびっくり。


ほんと毎夜毎夜、絶望しかけたけど、
諦めないでよかった!




では、具体的な手順を。

①大声で鳴いたその瞬間に、猫ちゃんの顔を自分の方に向けて
普段とは違う、最大限、怖い顔と声で
ダメッ!
と言う。


猫はよくこちらの感情をよみとるから
不快感を表現することがコツ。



②そのあと、切々と懇願。

 ほんとにお願い、静かにして下さい。
 じゃないとここで一緒にいられなくなっちゃうんだよ〜
 大切な君の声は小さな声でもしっかり聞こえるよ、
 急にママも兄弟もいなくなって、不安なことよくわかってる。
 でもきっと楽しくここで私と過ごせるんだよ、

って猫の耳元でささやきつづけた。


そもそも不安が原因で鳴くんだから
早く慣れて安心させてあげるのが大事。
そこで、

③私の存在に早く慣れなさいとばかりに
子猫の前を通り過ぎるたびに、
撫でて、
つついて、
声かけて、
遊んで、
おちょくって
可愛い可愛い、
大好き大好きを
それこそ猫なで声で伝え続けた。

ネットでは、触りすぎはストレスを与えるからダメだとあるけど
もう、完全に無視することにしたよね、
こっちも必死だし。


最後に、注意点。
④普段は、きょくりょく、ゆっくり、動く。

⑤ちょっと照れたカップルみたいに
そっと目を合わせて
そのときゆっくり瞬きする。

このゆっくり目を閉じて開いてみせる、というのは
敵ではないことを伝えるしぐさなので、しっかり見せてあげる。






ほんとさわりまくってしゃべりかけまくったなー。

最初、触ろうとする度に、逃げて物陰に隠れてた子猫が
だんだん、物陰から出てきてこちらを見るようになって、
時々、構わないで通り過ぎると、

え?!マジで?触ってかへんの??!

て顔する。



今では常に貴方に触れてないとダメなの、
とばかりにやってきて、
ゴロンと横になる。

部屋の隅にしかいなかった子猫が
真ん中でお腹を上にむけてのんびりもできるようになった。

そして、普段、泣く時は、ささやくようにそっと鳴く。
くーちゃんの声なら、小さな声でもちゃんと聞いてるよ、って言ったのを
ちゃんと覚えてくれてる。

朝は、私が寝返りを打って起きそうなのを見届けると
ベッドにトコトコやってきて
顔をジョリジョリの舌で舐めながら、
起きましたか?撫でてくれませんか?ご飯もくれませんか?トイレも綺麗にしてくれませんか?
って
そっと鳴いてる。

もう、ますます可愛いい。

もうこの子と離れるのは無理だと思う今日このごろ。

最新の日記 一覧

<<  2025年4月  >>
303112345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930123

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索