ずっと覚えていたい瞬間と瞬間と瞬間と瞬間と。。。。
2016年5月26日 詩っぽいん目の前で落ちてく夕日、
染まる雲、
子供達のはしゃぐ甲高い声、
しゃきしゃきスライスオニオンと一緒にほおばるローストビーフ、
3日前から残ってる軽い頭痛、
湿り気を含んだそよ風
鉛筆が紙を滑らかに滑る感じ
もしこれが、
これが最期の経験だっておもったら、
なんて、
なんて愛おしい瞬間なんだろう。
ずっと覚えていたい瞬間と瞬間と瞬間と瞬間と。。。。
なにももって なくっても
えらくも なれなくっても
やっぱりいつも こどくでも
うまれてきて よかった
染まる雲、
子供達のはしゃぐ甲高い声、
しゃきしゃきスライスオニオンと一緒にほおばるローストビーフ、
3日前から残ってる軽い頭痛、
湿り気を含んだそよ風
鉛筆が紙を滑らかに滑る感じ
もしこれが、
これが最期の経験だっておもったら、
なんて、
なんて愛おしい瞬間なんだろう。
ずっと覚えていたい瞬間と瞬間と瞬間と瞬間と。。。。
なにももって なくっても
えらくも なれなくっても
やっぱりいつも こどくでも
うまれてきて よかった
好きなモノ、好きなコト、好きなヒト
2016年5月26日 詩っぽいん
好きなモノ、好きなコト、好きなヒト
洗練された形とか
流れる雲をみてることとか
青い空とか
ピンクに染まる空とか
絵をかくこととか
暮らしを妄想することとか
木漏れ日の下で木の葉をみあげることとか
片付いた部屋とか
万華鏡とか
一人で自分に向き合う時間とか
カフェでのんびりくつろぐティータイムとか
お花の手入れをすることとか
そして、時々、大好きな人たちと会う時間とか
協力して物事が進んでいく時のあの何とも言えない互いを感じて頼りにしてる感じとか。
あとどのくらい残されてるかな?
いつも頭の片隅にある思い。
少し周囲と距離をとってみる。
少しずつリタイアして、そっといなくなれれば一番迷惑をかけないでいいのかな、って。
昔みたいにいうことをきかない、愛しい体をそっと、
抱く。
こんな私といつも一緒にいてくれてありがとう、
って何者かに向けて思う。
ねえ、あなたは誰?
あなたの願いは、何?
この好き、たちはあなたの?
それとも私の?
私は私であって私だけではない。
洗練された形とか
流れる雲をみてることとか
青い空とか
ピンクに染まる空とか
絵をかくこととか
暮らしを妄想することとか
木漏れ日の下で木の葉をみあげることとか
片付いた部屋とか
万華鏡とか
一人で自分に向き合う時間とか
カフェでのんびりくつろぐティータイムとか
お花の手入れをすることとか
そして、時々、大好きな人たちと会う時間とか
協力して物事が進んでいく時のあの何とも言えない互いを感じて頼りにしてる感じとか。
あとどのくらい残されてるかな?
いつも頭の片隅にある思い。
少し周囲と距離をとってみる。
少しずつリタイアして、そっといなくなれれば一番迷惑をかけないでいいのかな、って。
昔みたいにいうことをきかない、愛しい体をそっと、
抱く。
こんな私といつも一緒にいてくれてありがとう、
って何者かに向けて思う。
ねえ、あなたは誰?
あなたの願いは、何?
この好き、たちはあなたの?
それとも私の?
私は私であって私だけではない。
ただ眺めるしかなかった
野の花のような笑顔が
この腕のなかで
砕けて砂にかわってくのを
いくら握り締めても
もう元の姿には戻せないのに
目の前には闇
夕闇より暗い十字架を背負って
いばらにかまわず
このまま進もう
たとえ素足が赤く染まっても
やがて夜露がそっと癒してくれる
あの時のあなたの睫の一滴がそうしてくれたように
闇に向かって進め
握り締めたこの砂と
背中に食い込む罪の重さと共に
進みつづけろ
あの時の笑顔が
この記憶に咲き乱れ
心をかき乱しても
野の花のような笑顔が
この腕のなかで
砕けて砂にかわってくのを
いくら握り締めても
もう元の姿には戻せないのに
目の前には闇
夕闇より暗い十字架を背負って
いばらにかまわず
このまま進もう
たとえ素足が赤く染まっても
やがて夜露がそっと癒してくれる
あの時のあなたの睫の一滴がそうしてくれたように
闇に向かって進め
握り締めたこの砂と
背中に食い込む罪の重さと共に
進みつづけろ
あの時の笑顔が
この記憶に咲き乱れ
心をかき乱しても
愛のない結婚と
愛のある不貞と
そのどちらがより罪かなんて
聞かないで
そんなこと
社会の法と精神の法
そのどちらがより大事かなんて
そんなこと
無意味な問いは人生を無駄にする
どちらを犯しても罪は罪
だからあなたは悲しく去ればいい
あなたの築いた巣に ただ帰ればいい
この毒ある燐粉で
あなたがだめになる前に
愛のある不貞と
そのどちらがより罪かなんて
聞かないで
そんなこと
社会の法と精神の法
そのどちらがより大事かなんて
そんなこと
無意味な問いは人生を無駄にする
どちらを犯しても罪は罪
だからあなたは悲しく去ればいい
あなたの築いた巣に ただ帰ればいい
この毒ある燐粉で
あなたがだめになる前に
ぽつりぽつりとおちてくる
ひとつひとつのやさしさを
いっこいっこてにとって
そっとポケットにしまおう
いっこいっことりだしてながめては
たんねんにたんねんに感謝しよう
くらべっこしたりしないんだよ
ひとつひとつのやさしさを
いっこいっこてにとって
そっとポケットにしまおう
いっこいっことりだしてながめては
たんねんにたんねんに感謝しよう
くらべっこしたりしないんだよ
両耳まとめてくれてやるわ。
貴方の言葉にはウンザリなの。
両目もまとめてくれてやるわ。
貴方のせいで居場所を失った子羊をみるのは耐えられないの。
うすら笑いの張り付いたこの口もくれてやるわ。
貴方の吹聴する陰口に
可でもなく不可でもないように
ただ、やり過ごしてきたこの口。
わが身の安全と引き換えに
心を売り飛ばしたなんて
なんて馬鹿な取引。
こんなあたしでよかったらまるごとくれてやるわ。
地獄の業火に頭からくべて頂戴。
貴方の言葉にはウンザリなの。
両目もまとめてくれてやるわ。
貴方のせいで居場所を失った子羊をみるのは耐えられないの。
うすら笑いの張り付いたこの口もくれてやるわ。
貴方の吹聴する陰口に
可でもなく不可でもないように
ただ、やり過ごしてきたこの口。
わが身の安全と引き換えに
心を売り飛ばしたなんて
なんて馬鹿な取引。
こんなあたしでよかったらまるごとくれてやるわ。
地獄の業火に頭からくべて頂戴。