さらけ出しても大丈夫、
タマシヒに守られてるから、と思う。






『アイ』

一人のカラダがもう一人のカラダの深みに沈むとき
タマシヒはさらに深いところにいる
情にながされず
知にまどわされることもなく
人はヒトデナシという生きものになっていて...

タマシヒに守られてアイに近づく

谷川俊太郎

欲は捨てなさい、、、的な言い方があるけど
あれっておかしい。

欲は神様がつけてくれたものだから
そんなゾンザイに扱っていいはずがない。

同じように
「現状に感謝して満足しなさい」
とか
「そのままでいいんだよ」

とかいう言葉。
なんか安心するんだけど、でも、そのままでいいとはやっぱり思えない。
成長したいという本能が何かが
現状を受け入れるのを邪魔する。

逆に
「一番リスキーなのは現状維持だ」

とも言われて、
この言葉は投資や経営の本に書いてあったりするのだけど
結局、そのままでよいのか悪いのかどっちなんだ！
って思うんだけど

きっと両方、正しくて、しかも同時に成り立つ気がする。
なんでそう思うんだろうと考えてたんだけど
最近、思い当たることがあった。



どこまでも一直線に飛ぶかのような鉄砲のたまが
実はゆっくり地面に落ちてしまう物理法則が
精神や行動も働いてるときづいた。

維持してる、と思ってても
実際は維持できてなくて
現実に引っ張られて知らず知らず落ちていってしまってる。





恋愛で必ずといっていいほど起こるマンネリ、で考えるとわかりやすい。

最初は付き合いたい、好かれたい、
と努力するからお互いにどんどん素敵になって付き合う。

でもじき、相手が疎ましく感じて喧嘩が多くなる。



前は感動で泣きながら『愛してる』と言ってくれてたのに、
いつのまにか「愛してる」が「おはよう」と同じような気軽な言葉に堕ちてる。

デートがいつも同じコースばかりになったり。

手料理をふるまったとしても
もう前みたいに感動してもらえなくなったり。


あの時と同じことしてるのになんで、
って思うけど、同じ＝下降してる。

こんな時期、「素敵ですね、綺麗ですね、好きです」
とか言ってくれる新しいメンズに気移りしちゃいそうになる危険な時期がやってくる。
きっと相手もそう。

こうして思い返すと、マンネリって怖い。。。
現状維持をしようとしていまうと、
悲惨なことしかまってないんだね。



これを解決するのはただ一つ。
もっといい二人の状態を探すのだ。

もっと仲良く、とか、もっと素晴らしい経験を一緒にする、とか、
今度はお互いの友人や家族、地域含めてもっと楽しく、ハッピーに、

と、二人の強みをいかしてもう一段階上の欲をもつことで
二人そろって人生が広がってもっと自由になり
二人の絆はさらに強くなる。





でも、どうしても現状維持したければ
ホンの少しでいいから、少しだけよくなるように努力すること。
そうすれば現実の重さで下に引っ張られずに
高度を保てる。

阪急オアシスを毎日のように利用する。
店員さんは新設だし、品ぞろえはいいし、新鮮だし、店内は気持ちがいいし、
お弁当もおいしいし、焼き立てパンもたくさんある。
だからすきなのだけど、
どーーーしても好きになれない部分が3つある。

①レジが遅すぎ。。。
　お金を渡すと、店員さんがそれを機会に入れる。
おつりを機械が計算してだしてくれるんだけど
　それがめちゃくちゃ遅い。

　機械が全部やってくれるなら、店員さんいる？
　レジの台数ふやして、店員なくしたらもっと便利じゃない？

　でもさ、店員さんは賢いし、ホスピタリティも高いのに
　機械が、店員さんの能力を殺してて勿体ない。



②阪急のくせに貧乏くさい
ちっちゃな紙切れをこまごま渡されて、　
それって明日の割引券だったりスタンプカードだったりするんだけど
傘やらバッグやら財布やら、渡されたお札やら、商品やらが両手にいっぱいなのに

ほんと迷惑！

あとでそれをお札と分けて、すてて、
お金だけ財布に戻す、、、、、、
って大変、面倒です。



③長いレシートを押し付けられる

紙切れはレジで断れるからまだしも
（断るのもなんだか申し訳ないので嫌ですけど）
レシートがめーーーーっちゃ長くて、それが一番嫌。
じーーー、っと出てくるのを店員さんと一緒に待つのだけど、
レジに時間がかかる理由にそれもある。

2品くらいしか勝手ないのになんで全長30㎝？？
不要な広告が長々とついてて
うざったいったら。。。。

細かく折るか、切り離さないと、お札に入らないのがほんと迷惑。

安いから、お得だから阪急オアシスに行ってるわけじゃないんだけどーーー。



高級路線なのか、だれを喜ばせたいのか、
いまひとつぶれてて、そういうお店ってストレス。

ほんとどうにかしてほしーい。

開き直って言ってしまおう。
結局は、俺
愛したいんだよ。

俺にとってのいい女の定義はね、

いつも一生懸命で、
元気で、
不器用なとこもあるけどそれがまた愛嬌で。

時折、さみしそうな気になる表情の時も
俺がそばにいると
元気になる。

でさ、その笑顔がとびきり可愛いんだ。
俺のジョークに笑いころげてくれて、
俺のメールを喜んでくれて、
俺のあげたものを喜んでくれて、
俺を頼ってくれて、
失敗しても笑って許してくれる。

君となら俺、ヒーローにだってなれる、
そんな勇気をもらえる人。

照れ屋で、なかなか好きって言ってくれないけど、
そこもまた可愛い。
純粋なくせに、エロくて、そのギャップにぐっとくる。

しっかり者のところもあるけど
完璧じゃなくていい。

そこは俺が補うから。

そして何よりも胸があったかい人。

開き直って言ってしまおう。
結局は、私、
愛されたいんだよ。

私が愛されたい人
すなわちイイ男の定義はね、

マメに連絡くれて
極力、即レスくれて
いつも気にかけてくれて、
笑わせようとしてくれて、
時にはプレゼントもくれて、
どんな時もへこたれず、
頼りになる男らしいひと、
ちゃんと愛してる、って表現し続けてくれる人、

賢くあって欲しいけど、
賢過ぎなくていい、完璧じゃなくていい。

そこが私の居場所になるなら。

そして何よりも胸があったかい人。

私は傲慢だ。
ある人との対話のなかで
急に雷に打たれたみたいにそう思った。

私は無意識に人より偉い、と思ってた。
でも違う。
みんなも凄いんだよ。

私は、生まれ落ちて割と早いうちに過酷な環境にはまってしまったので
傷ついた自尊心を守るため
怒りをエネルギーにしてきた。

誰のことも信じられないなら一人で生き延びてやる、
何にかわからないけど負けたくない、
ただそれだけで
今までサバイブしてきた。

そうして築き上げてきたものは
あなたより私は苦労してきたから
あなたより偉いのよ、
という無分別な自信。

でも、普通に見えるある人が
実はとてつもなく辛い過去を背負ってることを知った。

普段、決してみせないだけで、
みんないろんな過去を背負ってる、、、
なんてことだ。。

周囲に心を閉ざしてきた自分には
これまで他人の心を単に知る由もなかったこと。

無知ゆえの傲慢さを拠り所にして得た自信。

うわー、ショック。
ショックだけど、知ってめちゃくちゃ嬉しい。

私はもう、そういう傲慢さがなくても
生きてけるんだよ、
そう神様が教えてくれたんだと思うから。

この人と幸せになろう、
という人より、

この人となら一緒に苦労してもいい、

という人でありたい。

ひみつにて

神様はいる、

最近、そんな気がする

神様がくれるのはレモン
おいしレモネードになる最高のレモン

でもレモネードはくれない。

せっかくもらったレモンを
涙が出るほど酸っぱいからって
放り投げずに
レモネードを作ることを考えるんだよ

悲しみの波が押し寄せたら
きっとそれは次のより大きな幸せの鍵を運んできてくれる波
ちゃんと目を見開いて明るい可能性をさがすんだよ

ほら、ちゃんと、きた、ここに。

でも、もし波にのまれてしまったら
鍵は見つけられないし
体は潮に流され幸せの扉からどんどん離れていってしまうだろう





幸せの波が押し寄せてきたら
きっとそれは次のより大きな幸せの鍵を運んできてくれる波
ちゃんと目を見開いて感謝を忘れずにいるんだよ

ほら、ちゃんと、きた、ここに。

でも、もし波にのまれてしまったら
鍵は見つけられないし
体は潮に流されてその幸せからどんどん離れていってしまうだろう

俺がいなくなることでおしんが幸せになるなら、それでいい。
俺があの畑を耕すことでおしんが楽しくなれるならそれでいい。
俺はおしんが好きだから、それでいい。

俺が、おしんを幸せにする。

(磁石男より)


うわー、
これが好きってことか。

見返りを求めずに誰かの幸せを自分の幸せとできたら
きっと人生大成功だと思う。

未熟な人とのお付き合いはとても疲れる。

御年を召されてるからと言って、、、なのですね。

人は鏡と申しますので、

我が身を振り返ると、山ほど思い当たる節があるので

受けきる所存です。

天井めくって出てきた構造材のササクレとか節とか許せる生き方は
自分の欠点すら愛せる生き方だと思う。

欠点すら愛せたら
その欠点はもう欠点じゃない。

その欠点と呼ばれる特性は
あなたの大事な個性だ。



現場でふと、思った雑感。

ご近所におっきな改装とかして
どう思われるか、、、と気に病んで
それで自分の気に入った玄関ドアとか外壁じゃなくて
無難なのを選ぶ、とかいう場面に直面。

それってあなたがご近所に対して
普段、色々思うってことですよね。

まず、こそをきちんと見てあげて下さいね。

あと、無難に仕上げる方が
一番、今のあなたが楽に生きられるる方法なんだから、それはベストチョイスなんです。

自信を持って。


でも、あなたがもっと楽な生き方を選べるようになってくれたら私は嬉しい。

ひみつにて