初恋の人は
キャプテン翼か、鬼太郎のどっちかだったと思う。

お絵かきのたびに鬼太郎の絵を描いてはニマニマしてるという
キモチワルイがきんちょが当時の私。

ニマニマしながらどんな妄想をしていたかは、ココに書くのは憚れるけれど
鬼太郎の声が好きで、いろいろ喋らせたものです。
エミネムの声も好きだから、
素材でいうと硬質アクリルみたいな質の声に弱いようです。
ハキハキしてクリアな硬めの声。


さて、、水木さんがこの世を通り過ぎるようにあちらに逝かれた。

私も、逝くときは、こんなさらっとした感じがいいな。


水木さんのおっしゃることをとても上手にまとめているサイトがありました。

同じく好きを突き進めて生きている人間にとって
素敵で元気をもらえます。

http://grapee.jp/26544


特に、『努力は裏切る』、というところ。


努力するな、という意味ではなく
しないでいられないことを続ければ
努力は努力と感じないし、
報われなくても幸せだという考え方。

見返りや期待、執着を持たずに生きたいものです。

あの人は腹黒い、黒いカネの匂いがする、と囁く貴方、
悪いけど、私には全然そんな風に見えません。

人は自分を写す鏡というのは本当ではないか、
と本気で思った次第です。

行きつけのヘアサロンにて
いつもの、同い年くらいの男性スタイリストとの会話。



スタイリストさん『いいですよね、建築の仕事。』

るん『スタイリストもいいじゃないですか。とても華やかだし、楽しそうですよ。』

ス『僕らのヘアメイクなんて儚いもんですよ、
せっかく綺麗にセットしてもシャンプーすればなくなりますからね。』

る『確かに。その夜は、ほんと名残惜しくって、ヘアスタイルが保存できたらどんなに　いいかって思うことあります。』

ス『それだと、仕事なくなちゃうからアレですけど。』

る『でもですよ、そういうことならコックさんはもっと哀しい存在なんですかね。
　　一晩とか、下手すれば数年かけて作って
　　盛り付けたらきっと一時間くらいでなくなっちゃいますよね。』

ス『ほんとですね。一皿を味わう時間なんてほんと数分ですもんね。』

る『それって哀しいですか？』

ス『うーん、でも食事を通して楽しい時間と美味しい時間が作れたら
　嬉しいのかもしれませんね。』

る『同じですよ、スタイリストさんも。』

ス『どういうことですか？』

る『綺麗にセットしてもらって嬉しいな、って思って、
　ひとに褒められたりしてワクワクして一日を過ごして、
　シャンプーの時には、あー、今日は楽しかったなー、幸せな一日だったなー、
　綺麗にしてもらってよかったなーって思うんです。』

ス『うわー、嬉しいっすね。』

る『どの形もいつかなくなっちゃうけど、嬉しい時間とか、幸せな時間を作りますよね。
　　一瞬でもすごく素敵で、人生のなかで何度も何度も思い返したくなるような時間もあれば
　　長くっても無意味で覚えちゃいないような時間もありますよね。
　　だから、大事なのは形を保つ時間の長さではないと思うんですよね。』　

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形あるものはいつか必ずなくなる。
建築も、スタイリングも、料理も。
全ていつかはなくなってしまうから、
大切なのは形より、形に込められた想い、
受け取り手が幸せなな時間を過ごせますように、というその想いの方だと思う。
想いを込められた分だけ、その仕事は嬉しい仕事になる。

宇宙的な時間軸のなかでは5分と100年の差なんて
ほとんどないに等しい。

だから、形のない想いのほうが大切なんだと思う。

最近、一番震えたニュース。

建築家の曽野夫妻がＮＡＳＡのコンペで一位を取った作品。

火星の家。



http://www.huffingtonpost.jp/mari-maeda/sono-masayuki-yuko-mars-ice-house-nasa_b_8213056.html

水と3Ｄプリンタ、を使うというそのシンプルな発想がすごい。

そこに豊富にあるものを活用すること、
その物質の特性を最大限生かすこと。。。

融点と凝固点の利用、
放射線を吸収するという性質の利用、

そして3Ｄプリンタ。




3Ｄプリンタがでてきたときも、最高に胸がときめいたけど、
遂に、こんな形で。。。。

やばい。
なんてクールな人たちなんだ。

地球上の建築概念もきっと変わってくほどのインパクトだと思う。

タイトルの本を読んだんだけど
凄くいい。

ほとんど全ての大人に勧めたくらい
ほんと、読んで良かった本です。

仕事も曲がりなりになんとか形になるようになって
そこでなぜか行き詰まりを感じてしまったり
この先何をして行けばいいんだろうと不安を感じたり、
ちょっとうまくいかなくて落ち込んでたりしてるとき、、、

そんな時に
本当に心に染みてチカラが湧いてきます。
一時的にできる気になるノウハウ本とはそこが違う。

全ての仕事に大切な、温かい物語で
今から出会う全ての人との出会いが楽しみになるような、そんな本です。
喜多川泰さんの愛が目一杯なんだと感じます。

これをあなたに伝えられて、私は嬉しい♪

こんにちわ、みなさん季節の変わりめで体調を崩しやすいですが
元気ですか？

頭痛と冷えと微熱を感じます。
夏の装いのままウロウロしてたからかな。

季節の変わり目を全身で感じて嬉しい。

さ、お腹にホッカイロはっとこ♪



さて、最近よんでよかった本。

『賢者の書』　　　　喜多川　泰


ビジネス書というより、冒険物語的でそこが面白い。
そしてその中にぐっとくる成功法則が練り込まれてるという感じ。
子供にも読みやすい内容だと思う。



秀逸だったのが、
世界の二極化についての解釈で、
自分の利益を求める世界と、他人の喜びを探す世界とで
富も幸せも二極化するという。

貧富の差がグっと大きくなるときいてはいるけれど
なるほど、そう表面的なことではなくて、
そういうことか、と思えて、わくわくした。

色々、素敵な教えが詰まっていたけど
一番好きなくだりをみなさんと共有。

よかったら読んでみてね＾＾


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人は自分を幸せにしてくれる何かを探していきている。
でもそんな便利なものは、そうそう見つけられない。

だから多くの人がなかなか幸せになれずに、
この世はつまらない、楽でないと苦しむことになる。


一方で、世の中にはごく少数ではあるが
別の物を探して生きている人間たちもいる。

そういう人は自分が幸せにできる人を探していい来ている。