あー、寂しかった

アウェイな場所で１日いると
疲れるうえに、寂しい

だから
はやく1人になって
ほっとしたい

そう思って帰った夜は
歌系の映画がいい

音楽を、ぼんやり見てる

はじまりのうた

今夜に凄くいい映画だった

物悲しい曲と明るさ、そして未来






映画解説・あらすじ
https://movies.yahoo.co.jp/movie/はじまりのうた/350077/

第80回アカデミー賞歌曲賞を受賞した『ONCE ダブリンの街角で』のジョン・カーニー監督が、同作に続いて音楽をテーマにして放つヒューマンドラマ。恋人に裏切られた失意を抱えながらバーで歌っていた女性が、音楽プロデューサーを名乗る男との出会いを通して思わぬ運命をたどる。主演は『つぐない』、『プライドと偏見』などのキーラ・ナイトレイと『キッズ・オールライト』などのマーク・ラファロ。キーラが披露する歌声や舞台となるニューヨークの街並みや、人気バンド・Maroon 5のアダム・レヴィーンの出演も見どころ。

ミュージシャンの恋人デイヴ（アダム・レヴィーン）と共作した曲が映画の主題歌に採用されたのを機に、彼とニューヨークで暮らすことにしたグレタ（キーラ・ナイトレイ）。瞬く間にデイヴはスターとなり、二人の関係の歯車に狂いが生じ始め、さらにデイヴの浮気が発覚。部屋を飛び出したグレタは旧友の売れないミュージシャンの家に居候し、彼の勧めでこぢんまりとしたバーで歌うことに。歌い終わると、音楽プロデューサーを名乗るダン（マーク・ラファロ）にアルバムを作ろうと持ち掛けられるが……。

半時間ごとに席を立ちたくなって
ソワソワして
何にも集中できないから
何にも進まない、、、


そんな日が3日ほど続いていました。


このありえないポンコツぶり
タヌキなみだし、、、
年なのかしら、
もうダメぽ。。。。


と思っていたら生理がきて

すとーん、

といつもの正気な感じに戻りました。
全てに焦点があって
ずっと先まで見通せる、この感じ。



女の体って、凄いなと。
月のもののリズムで
集中と、分散を繰り返してる。

分散があるから
ここまでの集中が生まれ
現実を創造する力が生まれるのだと知りました。



こういった体のしくみに気づけるようになったのは
つい最近のことです。

なんなら、女の体に生まれてしまって
非力だし色々面倒だし、残念だ、
みたいに思ってたぐらい。

だけども、
ケミカルナプキンをやめ、
締め付ける下着を手放して
丹田を温めるようになってから
体が色々と教えてくれるようになりました。

こっちの体と感覚の感じが本当だったんだ、
今までのはなんだったんだろう、、、


そう思うくらい
毎月毎月、新たな発見があって
女の体は本当に奥がふかいな、、、と
ひそかに感動したりしてます。

もー、むり、助けて！

って、誰の声かと思ったら

お家さんだったのかな。






えらいえらい、
ちゃんと助けてって言えたんだね。





もう大丈夫。

清濁併せ呑む、

って言うけど

私はよっぽどの潔癖症なのか

濁、が許せない

許せなくて気になってしまうからシンドイ

仕事上、役立つ利点でもありつつ

人間的にどうなのかと、

悩む。


エゴ、

エゴをオブラートに包みまくった、ふんわりした会話ってあるけど、

その人のエゴを感じた途端に

胸の門が、

ギギギー

って、


あー、ダメダメって思うのに

閉まり始める



潔癖症かな、それも病的な。


でも、

一番汚いのは多分、このわたし。

エゴの塊のこの口から

”みんなのため”

っていうゲロでデコレーションして

吐き出すあざとさよ





そんな自分、
ウケイレラレナイ




ああ

いい加減、認めろよ、

わたしが一番大事って認めろよ





効率化はわたしの大切な時間のため

安全な世の中にしたいのは
可愛いいわたしの安心のため

自然保護は
わたしの健康のため

笑顔を増やしたいのは
超絶大切なわたしのため



もう、
ゼンブ、私のためでかまわない




オンナノホンショウ

イチニコドモ
ニニワガミ

コドモイナケリャ
ワガミガイチバン

我が身が一番愛おしいから
他人の身の大切さも感じずにはいられない生き物よ

戦争ばっかりの日々をなんとかしたいという願いから
卑弥呼が生まれたように

そもそも
女には戦争、という発想を持ち合わせていないし

自分のための行動が
みんなの為になってしまう生き物で

ほんとおかしなこと言い始めたかもだけど



けどさー、
こうしたい、と自由に言えるようにしたいのよー
ワガママとか、そういうのかもしんないけど
でもそうじゃなくってさー、


とにかくー、
私は
毎日もっと自分だけの時間を満喫して
もっと存分に眠りたい


チンタラ仕事してるフリしてないで
頭使って
さっさと稼いで早く帰ろうよ、まぢで！

しばらく、びっくりするほど客足が遠のいていた。



私は間違った選択をしたのでしょうか？

私が信じたこの場所は
世の中を良くするものではないということでしょうか？

そう、聞いてみた。






これは、(わたしからの)愛である






そう、胸元に降りる
胸がジンジン熱くて
やば、泣ける。



全部わかった。

あーでも、
ズルいなー、
あなたのハカライなのかー、





今、受注が増えてしまうと
迷惑を社会に広げることになる

だから、そうならぬように
内部の膿出しする猶予をくれたのですね




うわー、やるしかないわー








とかしてる間に、春になり
客足が戻りつつある



いやいや、単に
季節的な影響だったんと違うんかー？

とか思ったりするんだけど

ま、いっか！

俺がお前を守る、

こんなこと言われたら
若い頃は胸キュン♪だったけど

今は

は？
あなた、原始人？

て、思う。

男が女を守る、っての、、、
古いのよね。


だってね、
原始人男の”守る”ってセリフは
”束縛する”と同じなんだもん。




成熟した男は、そういうこと言わない。

彼らも、オンナを守りたい、的なこと思ってはいるみたいなんだけど
彼らの”守りたい”のニュアンスは

“応援したい”

なんだよね。



だから、
君の味方だよ、

そう言ってくれるかどうかは
その人によるけど
オンナの失敗も成功も
じっと(時にソワソワしながらも)
見守ってる。


すごいよね、
もう、感服。

時折、暴飲暴食にさそってくれる友人が
いよいよ体調不良みたいで
アルコール抜きでおうちごはんを食べようの会になった。。


彼女の症状は
食べても食べても満足できなくて
食べたくなくって、でも食べちゃう。
体はだるくて
ずっと風邪をひいてるみたいなんだって。


ストレスと不安の感情が流れてきて
なんだか酸っぱいものと流動食が食べたくなった。


それで作ったのはタコとアボガドのカルパッチョと
水を入れず、酒と出汁でくたくたに煮た野菜だしたっぷりの鍋。

ご飯はおかゆに炊きあげて
鯛味噌を添えた。
（これがなかなかおいしくてマイブーム中）


鍋をくつくつしてる間に
カルパッチョを食べながら、
あれ？
って思って
さらに追加でレモンを絞った。

友人は





これだ！
あ、おなかが満足した感じがする！





だって。

変化に敏感な友人というのは助かる。

一つまるまる大きなレモンを絞って全部かけて
二人で汁まで飲み干した。

酸っぱいものって大事なんだなー、
と思った日。

仕事で、子供を持つ女性が在宅ワークしてくださってるんですが、
電話の向こう側で、子供の泣き叫ぶ声がよくします。

ああ、
少し注意をしたほうがいいな、って思います。


というか、
いろんな感情が流れてきて
苦しくって仕方ない。

でも、そこからわかったことがあるので
書いておきますね。




子供って、ある年齢までは
周囲の大人から無条件に注目されることを必要としてるみたいです。

なぜなら、
まだ、他からエネルギーを受け取る方法をしらなくて
大人から注目されてることが唯一なんです。

（エネルギーをなんと表現したらいいのかわからないけど
体のエネルギーが食事なら
精神のエネルギーが注目されることや、ヨガや、自然からうけとるものやら、、
目には見えないアレで、
でもその体と精神のエネルギーは実は同じもので、、、

ごめんなさい、うまく言えない。)


しっかり注目をうけて育ったこどもは
堂々としていて、自立します。

逆に、
受け取るエネルギーが足りないと、
落ち着きがなかったり、不安を感じやすい繊細な感じになるんですよね。


でね、子供は親が目の前にいると
注目をしてもらいたくて仕方がないんです。

それを心から切望してる、
一番、大好きな人だから。

親が家で仕事するってことは
子供の目の前で
子供を無視して
仕事に集中するってことです。

もう、子供にしたら苦しくって仕方がない。

そりゃそうでしょ、大好きな人が目の前にいるのに
こっちを見てくれないんですよ。

無視された、
無視された、
愛されてない、
愛されてない、
寂しい、
寂しい、、、、

そんな感じ。


仕事が忙しい時に限って
子供がインフルエンザになったりするのは
エネルギーが枯渇した子供の
無意識の行動（反応？）ですよ。

でも、子供って
親が目の前にいないと
意外と別の人とあそんだりして
充実できます。


少しだけでいい、
すまいとは距離をとったところのほうが
子供とはいいエネルぎーのやりとりができます。

おばあちゃんやおじいちゃんなど
たっぷり注目してあげられる人がいるってのもいい。

なにもエネルギーは親が与える必要はなくって
むしろそうじゃないほうがいい場合が多いです。


子供の精神的なエネルギー不足は
家事をちゃんとしたい完璧主義なお母さんの場合にも見かけます。

子供を無視していませんか？
家事を邪魔されてイライラしていませんか？

子供のいる時間は気をつけてあげてください。
家事を外注するだけでも
ずいぶんと救われる子供がいるんだろな、って思います。



というか、
あなたが幸せじゃなきゃ
だーれも幸せになんか、なれないの。

私ってストレスを感じやすい繊細な人間だと思います。

やぎ座の特性なのかな。

繊細だからひとからとやかく言われると、けっこう傷ついてしまうので
基本、努力家で完璧主義です。

事前にリスクは極力排除、これ基本です。




そうそう、今日はストレスについて話したいのでした。

癌になったときに、ストレスをためないように、とかいろいろ言われるんだけど

結局、繊細な人間なのでストレスは山のように日常にあって、

ストレスを感じるたびに

ストレスをためちゃダメなのに、という思いがストレスになるという

ザ・悪循環。


それで思ったのが

ストレスをためると癌になるという前提を疑ってみる、

ということ。



ストレスを感じると、むしろ健康になる、

ということにしちゃえばどうなのかと。



世界は私が作ってる、


だから私のつくった前提どおりに物事は進むんです。



昔ね、サイエンスをしてたときに
思った通りの結果がでてしまうのでね、
これって、私が思った通りに世界がうごくのかもしれないぞ、
と思い始めてね。

たとえば、食べれば食べるほど痩せる、
ということに私がしてしまえば
私は食べても太らないことになるのでは、、、と。

実際やってみるとそうだったのです。



なんかね、無意識にしろ意識的にしろ
自分のもってる前提が世界を作ってるんではないかと。




そう、で、ストレスね。

やぎ座のみなさん、

私たちはとっても繊細なので

ストレスのない世界なんてきっとない。

だから、

ストレスがあることで元気になるんだということにしてしまえばいい。





そういえば、

水槽にキャットフィッシュだっけ、

すこし荒っぽい魚を一緒に入れてストレスをかけると

ほかの死にかけた魚も元気になるって話をきいたことあるなあ、と

ふと思い出しました。

先日は誕生日だった。

誕生日って、いい思い出もあるくせに

あんまりいい思い出じゃないほうを思い出しちゃって

ひっそりと過ごす癖があります。



でもね、

ことしはお誕生日の歌でお祝いしてもらいました。

それも二回も。


うれしくって

うっかり涙ぐんじゃって

そんなの恥ずかしいから

笑ってごまかす３６歳。



おー、私、３６歳になったんですね。



３５で終わるはずだったので

言ってみればおまけの人生が始まりました。

普通よりはちょっと早いですかね。



おまけの命

何に捧げるべきか

けっこう真剣に考えたりします。



誰を救いたい？

誰を幸せにしたい？



何かを救いたい人は
本当は
あの日の救われたい自分、がいるのですね。



私の場合は、満たされなかった家庭環境にいた自分が救われたくて

今の仕事をしているのです。

今が過去を救う、

そう、私たちの時間軸は一直線ではないんですよ。






これまでさんざん、建築からやってきたのですが

もどかしい。

もっと直接的なチャンネルも欲しいなと思い始めています。

猫のくぅ。

私がみえなくなると

ぎゃーーぎゃーーと激しく鳴くんだけど

目の前にいるのに　鳴くことがある。


いない、いない、どこ行ったの


そう言って、悲壮感たっぷりに鳴く。



その時私は

その日の腹立たしい出来事を思い出して
ある人せいにして心の中で罵倒していた。



目の前にいない誰かを怒っている私は

猫には見えなくなる不思議。

おむすび　は　

愛をむすぶ

愛は

かみさまだから

むすび　に　

お

をつけて

おむすび

なんだよ

正月、実家に帰ってた。

母親面した人間ってほんと不愉快なことこの上ないわね。

自分の結婚、失敗だったと思ってるくせに
結婚しろとか
どの口がおっしゃるのか。

何のために結婚するんですか？

あなたのためですか？

子育て失敗したと世間から思われたくないんでしょ笑

私の人生は私のためですよ。

なんで他人のあなたが私の人生にとやかく言えるのか
その神経が、ほんとわかりません。




旧世代の人間に
私の何がわかると言うのだろう。






今回は鴨鍋の食材を買い込んでの帰郷してみた。

そっちは私が料理したので美味しかったのだが
後半、母が賞味期限が切れるからとかいって
デカイ海老を投入。

鴨ダシの味が吹っ飛んで全部海老になった。。涙

極上の出し汁をオジヤにしてシメたかったのに。



なんというか、母の繊細さがないところが
ねんねん酷くなる。

家中の扉を自分が通る時、
開けっぱなしにして閉めないので
冬は寒い。

うーむ。。。。




正月ダラダラしたらあかんけん、
おせち作る、

と誰も頼んでないのに怒りながら
母は何故か
お煮しめを作ってた。

食欲をそそらない風貌のお煮しめができてた笑

なんでダラダラしたらあかんの？

お正月こそゆっくりすればいいのに。

母親らしいところを見せたいのかもしれないけど
不得意分野で無駄に頑張んないで欲しい。



洗濯機が古くなってガタガタうるさかったので
買ったげる
と言うにも、要らないと言う

なんじゃろなー、
素直に買い換えてもらって
甘えればよかろうもん。
最近の洗濯機は
よく汚れが落ちるんだよ。


母は自分のお金で何々した、、、
とかよく言うんだけど
なんかその辺に理由があるのかな。


ヘアドライヤーが壊れてしまったので
機械いじりの好きな父に
なおしてー、と持ってったけど
こりゃあかん、
と。
すぐ弟がイオンの出るドライヤーを買ってきてくれた。

我ながら？よくできた弟よ、
ありがたいねえ。

ちなみに皆、髪がないか(←父)笑、
短髪だからか(←弟)、
単に面倒くさがりだからか(←母)
今や家族でドライヤー使うのは私だけ。

実家を出ていい大人になるまで
髪をブロウするって習慣を知らなかった。




母のガサツさは
娘の私にしっかり引き継がれてて
それが当たり前ではないレベルだと気がつくまでは
まあまあ、苦労した。

ガサツ、と他人への思いやりがない、とは
ほぼイコールだからだ。


まだ、このガサツさを愛せるほどには
人間出来てないので
この滞在中、
うわー、、、と何度も思った。



まあ、いいや。

母親の存在意義は
愛情かけるとかもあるけど
きっと娘から嫌われるところにある。

成功するには、

ほんとにやりたい事をやる事。







とか言わないよ。

赤や黄色やオレンジの輝きを持ってる人は

それできっと上手くいく。


でも、ブルーや緑の人は

やりたいことを探せば探すほど、迷路にはまる。

誰かがが成功したやり方が

自分もできるとは限らないのは

本質が、みんな違うからだ。



ただ、得意な事で、人の役に立つ事に

心を込める。

得意な事って

相手があってこそ意味があるってことに気がつくと

どうして得意をもって生まれたか

そっと深い井戸を覗ける。

魂は孤独な存在だ、

って認めてごらん。

いつも、仕事や付き合いで忙しいのは

真の孤独さに向き合う暇を与えないように
脳が無意識に選択しつづけてるんだよ。


それに気が付いた時、

ホントにドキッとした。


でもさ、孤独で良いんだよ。

人を愛するっていうのは

そこを認めた先にあるんだから。




みんな１つとか、繋がってる、とか言う人も団体もあるんだけど

あえて分離を体験するためにやってきた存在なのだから

その１つ、てのにたどり着く前には厳重に鍵がかけられてるし

そもそもそんなの悟らなくたってよくって、

孤独を受け入れる、

だけでいいんだってば。



そしたらほら、

束の間の交わりが

こんなにも暖かい。



魂、と言うのが誤解を生むなら

精神、と言い換えてもいいよ。



とにかくさ、みんな、忙しくしすぎ。

同じ仕事でも

してやる、

と

させて頂く、

との間には雲泥の差が生まれるのを

体感的に知ってる

ふ、と思い立って
夜行バスに飛び乗った。

着いた先は、早朝の新宿。

青春を過ごした懐かしい土地。

目的地は乃木坂辺りなのだけど、
さぁ、どうやっていこうかな、と
携帯のgoogleマップを見たときに、
勢いよく飛び込んできた地名は




"明治神宮"




え、呼ばれた？

用事を済ませたら原宿でショッピングしようと思ってたんだけどなー、
どうしようかなー、
せっかく東京きたし、やっぱ原宿でしょ！
京都とはワケが違うんだから！

と
心に沸いた"明治神宮に行け"
という声は聞かなかったことにして
乃木坂で当初の目的を済ませ、

というか、恐ろしい勢いで済んでしまって、
1日かけるつもりが、半日で終わってしまって、

やったー、ショッピング♫ショッピング♫

とウキウキ原宿に向かって。



なのに、なんか変なの。

なんか目のあたりが重いし楽しくないの。

交差点のとこにあるハンズカフェで
遅いお昼ご飯は食欲が追いつかなくて食べきれず
楽しみにしてたパンケーキを食べる元気もなく。。

カピバラのぬいぐるみをぼんやり眺めながら、


最近ハードだったし体調不良かな。
仕方ない、
早めに帰ろう、



と立ち上がったら
尿意がそわそわとやってきて
トイレに行った。



したらば、

もう、

あり得ないくらいの長蛇の列！






店舗からはみ出て、非常階段まで伸びてて。
なんなのこれー、
東京って怖い。。

あ、だんだん、やばい。。
と冷や汗が出たよね。

とりあえず、ラフォーレでも、表参道ヒルズでもなんでもいいから
トイレ！


って思って外に出たらば


明治神宮がドンと先に見えて

こっちにあるぞ、ってオイデオイデしてるの。



もうっ、本当に？
神様、
私にオモラシだけはさせないでくださいね！

って思いながら向かうんだけど
歩くと意外と遠いのね。
さっきの鳥居は蜃気楼か、ってくらい遠い。


もし、明治神宮にたどり着いても
トイレが見つけられなかったり
混んでたら私、確実に死亡する、、、
と思いながら、えいままよとたどり着いた巨大な鳥居をくぐって
(鳥居が大きすぎたから、近くに見えただけだったと気づくが時すでに遅し)
鎮守の森をほとんど小走りで歩いたの。

しばらくして、
あれ？尿意どこ行った？？

って全然、尿意を感じてないことに気がつくんだけど、
まぁ、いいや、トイレトイレ、、、

って歩いてったら

それがまあまあま、歩かされた。

ほんと広いのよ、明治神宮って。



無事、見つけたトイレは、
とっても綺麗で、
しかも全然混んでなくって。


用を済ませたら
まあ、せっかくだからトイレのお礼とご挨拶をしていこうと
拝殿に向かうんだけど
これまたまあまあ森の中を歩くんだよ。

その時は心に余裕があったからか
この長い参道に意味があるんだなー、
神様のおもてなしなんだなー
体調も戻ったなー、
って思って
ショッピングに戻りたかったし
さっき体調不良で食べ損ねたパンケーキ食べたかったので(←をいっ！)
まあまあの早足で拝殿に行って

トイレありがとね！
ついでにあれもこれもお願いって

パンパンして

また、超早足で来た道を脇目も振らず戻ったんだよ。



でさ、帰りの新幹線で色々1日を思い返してたら
まてよ、
京都からわざわざ東京に来たのって
本当の理由ってこっち(明治神宮)だったんじゃ、、、
と、思えてきて。


1、当初の用事がめちゃくちゃ早く終わった
2、突然の尿意
3、そこのトイレがあり得ないくらいに混んでた
4、たまたますぐそこに明治神宮が見えてしまった(ほんとは遠い)
しかも、トイレはこっちだ、と鳥居の方から声がした


へんなのー。

明治神宮が呼んだのか、
別の何かが、明治神宮に挨拶に行くよう導いたのかは不明なんだけど
なんというか、、、、

あんまり神がかってないかんじで
さらに言うなら下ネタがらみなあたり
もうちょっとどうにかしてほしい。

心は案外、小さくって

心配、を心の中心においたら

歓び、や信頼、は

隠れて見えなくなっちゃう



かわりに

安心、を

心の中心においたら

寂しさ、や恥ずかしさ、は

ほら、

見えなくなった