■なんだか体調がすぐれない

熱があるわけでもないがとにかく良くない
朝が辛いしすぐ疲れるし食欲が沸かない


体調が悪すぎると
お部屋のプランはもとよりテーマカラーさえ浮かんでこないのが困る
心が躍らないからだ


それでいくつかやっているバイトの一つを辞めることを決心
そしたらすっと楽になった

これ以上なにも学ぶことのない仕事をやることが
これほど私に苦痛を与えていたのだと知った



■ところで、
フッリーン彼が見舞いにくるという連絡をうけた。

以下ヒミツ

11月21日の日記

2008年11月21日 日常
ねえ、正解なんてないよ

選んでみなくては
それがよかったのかどうかなんて


今日はまだネタがないので秘密のみで。
チェルシー哲学
■少し体調がいい。
相変わらず私は生きてて、それを奇跡のように感じて、多幸感がある。
空気がおいしい。



チェルシーというキャラメルとバターの味がする飴を食べている。
食べ始めたら止まらなくなってしまった。
さっき売店で買ったばかりなのに箱にはもういくつも残ってない。

甘ったるすぎる飴に内臓はウンザリしてるのに
糖分により快感を得るよう仕組まれた私の脳は
さらに快感を求めて飴を求め続けている。

私は脳の言いなり。
快感の言いなり。

ムカムカする胃を無視して飴を口に放り込むと
すぐさま『ムカムカ』より『おいしい!』に支配される。

飢餓の心配のない現代においては
過食はメタボを引き起こすばかりなのに
私の古い脳は相変わらず
糖分摂取を奨励しつづける。

それに抗えないあたしもあたしだが
いい加減にこの脳みそにウンザリしてきた

ああ、ウマすぎ、この飴



■古い脳だけじゃなくって
もっと全身の意見を聞かなくちゃ、と思う。

これは私の『意識』が総合的に判断してそう言ってる。
このままじゃバランスが悪いと。
意識とは少し進化した脳の意見のことだ。

ストレス、過食、アンバランスに身体を酷使する労働
こんな時代でも人は生き抜けられるように
私たちはちゃんと新しい脳に進化させたのだ。

ちょっとは環境に適応してんじゃん、あたし。

飴を食べ過ぎて反省したときなんか、特に実感する。
頭に糖がいつも以上に回ってるからだろうか。



■しかし意識は生きるためのプログラムにすぎない。

環境の変化に適応するために新たにインストールされたソフト。

意識的に飴を食べるのを辞めようが
それがあたしの意志とよべるのかどうか疑わしい。

生き抜き、遺伝子を伝えるよう基本のプログラムされた脳が
食べすぎで寿命が縮まる、もしくは繁殖の機会を逃すという知識によって
自動的に食べすぎを自粛しただけだから。

高カロリーという危険因子に体が防衛応答しただけだ。

でも私は意志を持っているような気がするし、
なら『わたしの意志』って何なのだろう?
つまりあたしは一体どこにあるの?

きっと意識よりずっと深いところにある何かだ。
無意識というやつなのだろうか。
それとも私は『意志』を
『太るのやだから食べるのや~めた』よりもっと個性的で崇高なものだと夢想しているだけ?
意志って、全身全霊で(←ちょっと大げさ)情熱をかたむけられるようなかっこいい部類に入る『想い』のことだと思ってたのね。





さっきから体の筋肉は使われることをうずうずしながら待ってる。

とりあえずパソコンの前から離れて
少し散歩してこようと思う。
考えすぎると体の声は聞こえない。

もっと体の声を聞けるようになったら
私はもっと意志について分かるような気がする。





それにしても机に向かうことが多すぎるこの生活が
すこし息苦しい。

ついでにこんな文章でますます読者がいなくなってしまいそうなのも。
というか、みんなは考えないのかな、こういうの。
10代に一度は考えたよね、ね、ね、、、、、、、。







F1からの教訓
■F1の世界ではちょっとした新しい動きがあるらしい。

エンジンを統一しよう、と。
で、各チームは決められたエンジンを購入し
決められた分だけ改良してよし、と。

ほえ~、なんでそんなんするの?

コスト削減のためだと。

どうやら自分でエンジンを開発するほどの資金もなく
外部から買うような小さなチームはF1で戦うのは大変なんだそうだ。
だからそれを平等にするためだと。
知るか、そんなん。

■F1ってドライバーの能力だけじゃなく
最高のエンジン技術のトップを決める戦いでもあると思ってたのはあたしだけ?

そもそも最高を求めるってのは金持ちの道楽だと思うし、
貧乏人には到達できないもんだと思うし
だから憧れるんだしカッコいいんだし。



どうやら、下手な平等は非常につまらない
という分かりきった教訓をF1は教えたいらしい。





■これまでフェラーリばっかり勝っててつまんないからいいんじゃないって?
フェラーリにいい迷惑だよ。
エンジニアもドライバーもすげえから一位なのに
それをダメだなんて言う世界の不平等のほうがあたしは嫌いだよ。








泣きつく相手が違うだろう
■古くからの友人の結婚式でMKに会った

去年、新婦の結婚が決まったときには
次はMKだね~
とか言ってたのにMKは彼氏と別れてた

MKはありえないくらいに美人だが
美人すぎるのか、どこか少し影を感じる

膠原病という免疫系の不治の疾患を持っているからかもしれない


る:で、あんなに仲良しだったのにどうして別れたの?

M:あんまりにも頼り無いから・・・・。



■彼とMKとの間では結婚の話が進んでいたんだけど
いざ、彼の両親に紹介するときになって
MKの病気のせいでまったく受け入れてもらえなかったらしい。

彼は両親を説得しようとしたんだけど
頑として聞き入れてもらえなかったらしい。
MKは会ってもらってすらいない。

『どうしたらいいかわからん・・・・』

と彼はMKの胸で泣き崩れたそうだ。
それでMKは冷めてしまったらしい。



■馬鹿な男がいたものだ。
MKの病気はどうにもならないし、
それを知りながら結婚を前提に付き合っておきながら
なんも対策立てずに親に報告し
親に反対されたら泣くだけ。
何もしない。
誰かがどうにかしてくれるのをただ待ってる赤ん坊と同じだ。

泣きつく相手が違うだろう。
どうせ泣くなら親の前で泣き落として、そして口説き落とせ。






ねえMK、一番泣きたいのはMKだってことわかんないような馬鹿な男は
捨てて正解だったよ。
自分のことしか考えられない人だってことが
結婚前に分かってむしろよかったんだよ。

単にMKの気を紛らわせようとかじゃなくって
本気でそう思うよ。







■で話はかわるけど
MKのハート形のキーホルダーは開閉ができて
そこに写真を入れられるようになってる。

MKのそこは空っぽになっていた。

だったら、あたしの写真を入れてはどうか?

と提言したら
MKにあっさり却下された。

我ながらナイスアイデアだったのだが見解の相違というやつだな、くそぅ。




・・・・ねえ、


あたしもMKの胸で泣いていいかなぁ!!!(TT)



一生懸命がんばれば
あしたはもっといい日が来るよ
■日赤病院の救急科に野暮用があって行っていたんだけど
血まみれの患者とか、患者の絶叫だとかがものめずらしくて楽しかった。
ドラマみたい。
でもアメリカドラマ『ER』のみたいに医者がドタバタして切羽詰って怒鳴るように喋るかんじじゃなくって
ずっと落ち着いてるんですねー。


■救急車が来てしまったので待ち時間がやたら長かったのだけど
おかげで待合ベンチでこんな会話を聞きけた。
18才くらいのいまどき風の女の子とその母親の会話。

「妊娠の疑いだなんて・・・ヒロくんとはそういうことがあったの?」
「・・・・・」
「体は大事にせんといかんのよ、まだまだ、これからっていうのに・・・、大学いったり、勉強したり、いろんなところに行ったり・・・」

なかなか深刻な会話だ。
彼女は突然の吐き気や呼吸困難で来院(受付で来院理由を言うことになってる。多分、救急具合の高い患者を優先するためだ)。
診察の結果、不調の原因は妊娠してしまった、ということらしい。


お母さんは、なかなかネガティブなことを言うけど
まあ、高校生だし、喜べんわな、と思う。

でも割とめでたいかもよ、と横にいた私は思った(まあ、部外者なので好き勝手に言えます)。
それは彼氏が親公認というのも考慮して。

勉強や、旅行は何も若者しかできないわけじゃない。
子供を生んでからだって十分にできる。
むしろそのほうがずっと真剣になれるかもしれないから
子供をすこしばかりはやく産んじゃっても
結構幸せな人生を送れるかもよ、と思う。


■こんなことを思うのも
子供が少し手をはなれてやっと自分の時間とばかりに
生き生きしてるお母さんたちの姿を専門学校で見ているからだ。

彼女たちの勉強に向かう姿勢には迷いがないし、
なによりやりたいことがやっと出来る、という喜びに満ち溢れてて素敵だ。

彼女達は人生経験を積んだぶん、
やりたいことが10代よりはっきりとしてる。
考え方が超リアルで、彼女らの人生設計にはいつも納得させられる。

だって、どこそこの誰さんの旦那の仕事だとか、その内容、稼ぎがいい悪い、
どのマンションが高額だとか、ローンとか保険のお得な組み方だとかの生々しい情報を
日々の主婦会議で取り入れてるのだから、それはもうリアルだ。
(恋愛相談なんかすると、将来をみこした的確でリアルなアドバイスをもらえる。)
そしてリアルさに矛盾するようだが、考え方はすごく柔軟だ。
どっちに転んでも、どうにでも出来るような緩さと、でも、大事なとこは落とさない緻密さのバランスに優れている。
家庭の維持が最優先で
他はわりと、どうにでも組み替えてきた主婦経験がモノをいうのだろう。


そういう姿をみていると、下手に大学でモラトリアムを過ごすより人生が生産的でいいんじゃないかとさえ思う。



■要は
若いからってやりたいことがあるとも限らないんだし
やりたいことが若いうちしかできないだなんて嘘だし、
子供は産みたいなら産んじゃってもいいんじゃない?ってこと。

といっても、シングルマザーは避けたい。

結婚してから学校に通うその財源は、旦那さんのお給料だということを忘れちゃいけない。
なのでできれば、彼氏には大学に行ってもらう。

というわけで、あたしならそのまま産んじゃって主婦になって
虎視眈々と自分の将来と子供の将来を描きながら子育てするな。

大学生は割りと時給よく稼げるし、親にも援助してもらえるからやりくりは可能。
結婚してたら学費も半額だ。

それで子育てが落ち着いたら、自己実現に向けて行動に移せばいい。
彼氏も自分が大学に行ってる間、彼女に子育てさせてしまった負い目から
多分協力的になってくれるだろう。




■今の私ならすんなりそう思えるのだけど、
若いときにそう思えるかは難しそうだ。
考え方が固執しがちだし、いろいろな物事の運び方があることを知らないし、
周囲の目線もあるしで、精神的に大変だろうから。

あの少女、いや大学一回生だった昔の私に
今の考えをインストールできたらもっと選択肢が増えて
悩みも少なかったかな、と思う。




優先順位

2008年10月22日 読書
本屋で立ち読みしててほう、と思ったこと。



緊急を要するけれど大事じゃない用事と
大事だけど緊急を要する用事があったとき
どっちを優先すべきか?

たとえば、クレームへの対応と
将来にむけた勉強とどっちを優先すべきか?

結論からいうと後者だ。
じゃないと目の前のことに流されて
ずっと今のまんま。

ま、どっちもやるんだけどね。
■体調はso bad
でもなかなか楽しく過ごしてます

なのでというわけでもないが別の予定があったので
バイトで早上がりを懇願してみた
その際、マネージャーのサインが必要だが
「知らぬ存ぜぬ~♪」攻撃を受けた

なので「私、マネージャの大大大ファンなんです!だからサインください、あ、この厚紙(←タイムカード)のこの欄に」
で反撃

私、勝利☆
マネージャーのサインを得た

人は面白く反応されると、快くワガママを聞いてしまうものらしい



■夜、ふと夜の空気を吸いたくなってツッカケをひっかけて外にでた瞬間

あっ・・・
流れ星

とてもよく輝く大きな流れ星が流れた。
なんだかラッキー。
あっという間だったけど、
それでもゆっくり落っこちてったように見えた流れ星に
お願いする時間はあった。


神さま、もう少しだけ


って。


■犬によって不思議な習性を持つものがいる。
いったい全体どうやってそんな習性が身についたか
疑問に思う習性が。


■その1
斜め向かいのゴールデンレトリバー、
あんたはなんであたしのスカートの中に頭突っ込んだりするのかしら?

エロ犬め。
犬じゃなかったら紅葉マークをお見舞いするところだわ。



■その2
あたしにおしりを向けたと思ったら
尻尾でビシバシはたいてくるやつ。

これはけっこう多くの犬がそうする

あたし負けちゃいけないと思って
しっかりヤツの尻尾を握って固定してやったわ。




■その3
立ってるあたしの靴の上にお座りする下に住んでるコーギー

どんっつ!


て鎮座すると動かない。
ん?
そこあたしの足だわよ?ホレホレ
っとつま先を少し持ち上げてみると

じっとしててよ~

と迷惑そうな顔をこっちに向けて座りなおすからね


足のうえに。



■話し変わって、このまえ本屋で犬の雑誌を立ち読みしたのだけど
その号は驚くべき特集をやっていた。

なんと『黄門』

についての特集。
様々な黄門ショットが満載で

それらは緩んだ黄門、だとか
きゅっと締まって「キュート」な黄門、だとか
男らしい尻肉で凛々しい黄門、だとか
可愛くカットされた黄門周囲の毛、だとか説明されていた

こんなハレンチなものが
対象が犬だからという理由で許されちゃうってすごい。


■今朝、おかしな夢をみました。
夢のなかで、あーこの夢、前にもみたなーと確信してるのだけど
起きたらほとんどなにも覚えていないという。

わずかに覚えてるといえば
夢のなかでわたしは誰かをまっていたこと。
そしてその人は必ず迎えに来てくれると私は知ってること。
場所は、なんだか白っぽかった。



■風邪でしょうか
目覚めたら体が重くて、なんだか全身の筋肉が痛い、そして眠い。

私の今夜のメニューはニンニクの香りをつけたひき肉のナポリタン
体力をとりもどせーっつ、せいやっつ

体がだるかったり重かったりする原因の一つに、
季節の変わり目、というのがあります。
気温がぐっと下がって体温調節が追いつかず、
低体温ぎみなのです。

そもそも生命活動は化学反応の集大成。
その化学反応がおきる最適温度というのがあって
体温が37度2分くらいで最もうまくいくんですね。

なので最適体温からはなれたら反応が滞ります
つまり体は不活発に、
早い話がなんだかダルくなる。

とにかくわれわれが元気でいようとおもったら
体をあたためるといい。



そろそろ皆さんの中にも体調を崩されてる人もいるかもしれませんね。
くれぐれも体を温めてあげてくださいね。

では、おやすみなさい。

■ああ、おめめが霞む
さっき江口さんという人からメールがきたのだけど

エロさんって誰だろ。。。。。
っと一瞬悩んだ私は
お疲れなのよ、ララランラン♪
しかもこれから課題なのぉ~♪

疲労が軽く舟木もびっくりなK点超えで、
テンションが逝っちゃってますがどうぞ気になさらないで。



・・・・・・はあ、
暖かいベッドがあたしを呼んでる
そしてあたしもあなたを求めてる

だのにぃー
なぁぜぇー
歯をくーぅいしーばーりー
課題ぃーヤルのか
そんなーにしてーまでぇーーー♪


それは、ズバリ、サボってたからです
毎日、こつこつやればいいものを
ペットの贅肉をもて遊んだり、
昼まで寝てたり、
脳内寸劇を楽しんだり、
youtube見たり、
枝毛きったり、
眉毛抜いたり、
指毛ぬいたり、
○毛ぬいたり、、、、、
極めつけにはブログを書いたりして遊んでたからです!

神様っつ、心を入れ替えるから
あたしを一週間前に戻してっつ!!







■神様といえば、フッツリン元彼からは、長い長い釈明メールが来てて、
そのなかに
「君に対して恥ずべきことはなにもしてないと神にかけていえます」
という一文が。

はははっ、すげーな、こりゃ。

いつの間に、こんげなハイカラなものをあがめるようになったのずら?
一時的なお付き合いしかない神さまに誓ってもらっても微妙だわさ。



まあ、あたしもふくめ
ヒトは自分の至らなさの尻拭いは神さまに任せちゃえ、
みたいなずぼらなとこある。


そんなメールの返信をし忘れてたのですが
仕事中、ふと彼の丸っこい手を見たら思い出してしまった。
この指で携帯電話のちっちゃなボタンをポチポチやるんだから
ある意味、超能力よね。
これで長文メールもこしらえたのだね、
とおもうとなんだか可笑しい。

それで思わず噴出してしまったら
「なに?なにがそんなにおかしいの?」
って彼、更衣室にまで押しかけてきた。

なんでもないってば、もう、
と追い返したけど正直に言う。





うれしかったんだよ。








■そうそう、前置きがながくなったけど
今日、ブログに書きたいことは他でもない、
既婚男子が好印象を持たれるヒケツ、についてだ。

ズバリ



既婚男子よ、奥さんの尻に敷かれたまへ。






付き合う以前のふっりん元彼は、
ワイシャツを汚したりしたら
「ああー、奥さんに叱られるぅー」
とか言ってて
もう、こういう言動がめちゃくちゃカワイく感じた。

「あなたが奥さんを大事に思ってることは知ってる、
 だけど抑えられないのっつ!だから一度だけでいい、抱いてっつ」

とは絶対に言わないけどそんな脳内寸劇すら
繰り広げられてしまうくらいに素敵。

恐らく、
家では敢えて奥さんに負けてあげられる、みたいな度量を感じるからだ。






■ここからは愚痴
しかしである、

ここ最近、彼はことあるごとに
「結婚?しとったかなー」とか
「子供はかわいいけど、嫁はどうでもいい」とか冗談で言うのを耳にする。
もうねえ、魅力半減どころか、大暴落ですよ、オイルショックですよ、


もう付き合う気も失せるっていうか
トイレットペーパー買わなきゃっていうか。。。。

こういうのが積もり積もって、そろそろ別れよっかな♪
と思うものなのですね。
さらに今回の事件が丁度いい引き金になったのです。

引き金ブラボー!




奥さんの存在を邪険に扱うなんざぁ、顔洗って出直して来いってわけです。

だってそうでしょ?
だーれが一番アンタを支えてくれてんだ、って話。



■米米クラブがどうして解散したか知ってる?
ボーカルが、自分だけの一存で一億もの巨額を投じて何かやったらしいんだけど
他のメンバーにブーイングくらってしまって
開き直って言ってはいけないことを言ってしまったの、

「俺が稼いだカネだろ、文句言うな」

って。
それで米米クラブは『モメモメ』クラブになってしまって
結局解散してしまった。

たとえほぼ事実でもいっちゃいけないよね、ヒトとして。
あたしの脳内彼氏、サザンの桑田サマなら、そんなこと言わないね、絶対に。

ああ桑ちゃん、素敵ぃーっつ!!
シビレるぅーーー!!
歌ってぇー、抱いてぇーー、踊ってぇーーーー!!
あたしをあなたの歌にしてぇーーーーーっつ!!!!!!!!






■こほん。

早い話が、近しい人に感謝できることと、
敢えて負けてあげられる度量があることってすごく素敵だ、ってこと。
そんなところに大人の魅力を感じる。

だから、





『既婚男子よ、モテたければ女房の尻には敷かれたフリをせよ』





なのだ。


あ、でもある程度仕事が出来る既婚男子限定よ。
じゃないと、家でもこき使われとんか、ケッ、だせーなおい。
と思われておしまいだから。

では、ばいちゃ☆
■久々に夢をみた。

私は入院していた。

私はパジャマではなく、古臭い浴衣をきている。
白地の綿に紺色の線で模様が書いてあり、帯はこげ茶、
今思えば、私が3歳の時に死んだ大ばあちゃんが寝るとき着ていた浴衣だ。

私は母に手伝ってもらいながら浴衣に着替えながら、
床ずれなのか何なのか、自分の背側が一面に青黒くただれていているのを鏡越しに眺めていた。
変わり果てた自分の背中には不思議と何の感情も沸いてこなかった。

ふと母の顔に視線をやると、母から強烈な映像を感じてしまう。
母の記憶の塊がガツンと私の頭部めがけて飛んできて
母の記憶の状況にのまれてしまったカンジ。

飲み込まれた映像の中で私は、
私の飼っている犬が交通事故で瀕死になっているところを見てしまう。

すぐ、行かなくちゃ、

私は浴衣をはだけたまま駆け出していた。
私は悲しくて、悔しくて、泣いていた。
ほとんど絶叫していたかもしれない。


■京都市に愚痴■
どーして燃えるごみの日が週2回で
プラスチックごみの日が週1回なの?

どーしたってプラスチックごみのほうが
燃えるごみの5倍はある

だって紙は古紙回収に出すし
野菜なんかは、廃棄をださないように端まで使うから、生ゴミもほとんど出ないし。
そしたら燃えるゴミなんてほっとんど出ないわけよ。

私たち、石油だらけの時代に生きてるんです
時代についてきてください、京都市。


■日記■
更新してすぐは酷い文章で
それを見られるのが恥ずかしい



でもイチイチ、ワードとかに下書きするのは面倒だ

悩みどころなのよね。

推敲中、的なボタンがあればいいのにな、っていつも思う。

■ペットに似てる■

フッリーン彼は、彼氏というよりペットに似てる。
ふらりとやってきては、どこかに帰っていく野良猫に似てる。

この前の夜も仕事帰りに、私のアパートにやってきては
私のお気に入りのソファーに腰を下ろし
夕食を食べてる私を膝にのせて、物欲しげに皿の中を見てる。

いつかれても困るので、餌は絶対にあげない。

だから私は、そしらぬふうに食事し、おしゃべりし、
彼のサラサラの短い髪をヨシヨシとかきまわしてやる。
すると彼は満足したように、終電で帰っていく。


だから、いまだに私たちは清い付き合いだ、嘘みたいな話だけど。
この前、おみやげ、と言って渡されたタバコの箱大の小箱、
この中身を使うことは、ずっとないはずだ。
これ飾るのはどうかな・・・とこの前、遊びにきたBNには言われたけど
パッケージがカワイイので飾ったままにしてある。



■デートで。。。買ってやろかと言われたら■

今日は久々にデート。
道すがらの店で、私の名前が書いてあるシールを発見。
お気に召したみたいで、買ってやろか?だって。
気持ちは死ぬほどうれしいが、デザインが死ぬほどダサかったので
きっと処分に困ると思い、丁重にお断りした。
少しヘソを曲げられたようで、あやすのが大変だった。

ああ、素直に買ってもらえばよかった。


■メドレー禁止■

寿司屋のあとに仕事用の本をチェックしてからカラオケ。

最近気づいた法則なのだが、ある年齢に達するとメドレーで歌いたがるみたいだ。
前カレもかなり年上だったが、かならずメドレーで歌った。
「お前に歌ってやる」とか言っておいて、メドレー選ぶんですから
どんだけメドレー好きなんだか。
ああ懐かしい。


しかし私はメドレーってあんまし好きじゃないんですよね、
どうせ歌うならゾンザイに選曲しないで、ちゃんと選んで歌って欲しい。



てか、なげーよ、
はやく私にも歌わせろ、


だなんて私思ってないわよ、くれぐれも。

でも、メドレー禁止よ。
と彼の顎下のぷよぷよをつつきながら言ってみた。

そしたら
一番だけ歌っうからいいよね、って5曲くらいどかっと入れて、
ふふん、って顔してるの。

カワイイというか、アキレルというか。。。
私の裏をかいた気でいるのね。


短時間で効率よくたくさんの曲を歌ってモトをとるぞ、的な
小遣い制多忙サラリーマンの悲しい習性なのだろうか。

そういや、すし屋では、サーモンとかサンマを私が頼む横で
蛸とかゲソとかイカを彼はたくさん頼んでいたし
バーでは、私がマンゴーとかキウイの果肉たっぷりのカクテルを飲んでる横で
「ロングのなんちゃらでなんちゃら」を彼はたてつづけに二杯頼んでて
それが好きなのかしらと思ったら
要は安いヤツってことらしい。




■京都国立近代美術館に来ていたアーツアンドクラフツ展に行ってきた。
http://www.momak.go.jp/


展示の趣旨としては教養的要素が強いから
歴史や地理が好きな人には楽しいだろう。

目を楽しませる、と言う意味では少し物足りないけど
タペストリーなんかはスバラシイ出来で、一見の価値があったかな。

その出来に思わず興奮して、近づきすぎて、ラインを踏み越えていたらしく
二人ものスタッフがあちこちからすかさず飛んできて叱られてしまった。


ただね、工芸ってのはは絵画より近くて、触れて良さが分かるようなものだから
眺めるだけというのは、やっぱり物足りないんだよ。
だから売店に立ち寄って、企画展示にちなんだ品を手にとってみるのをお薦めするよ。





とても優しいきもちがあふれ出してくるから。





愛情を持ってデザインされたモノがもつチカラを感じてほしい。





■ここからは少しつっこんだ話。

アーツアンドクラフツは
生活と芸術をドッキングさせようとする試みのことだ。

合理化一辺倒だった産業革命の時代、機械による粗悪な大量生産品が出回り、
その反動で、建築家やデザイナーから中世の手工芸を復興しようとする動きが出た。

合理化と資本主義ばかりが横行してデザインを置き去りにしてしまっていた世の中に、
自分達の存在意義を示そうとしたんだね、きっと。

彼らは、思わず触れたくなるような微妙なラインや精巧な装飾をもつ家具や壁紙などを合理的に生産する方法を編み出して世に広めていった。

こうしてデザインのチカラのこもったモノを、世の中に広く浸透させることで
世界を変えていこうとした彼らだったけど、
皮肉なものだね、
よりよいモノを求めるうち、
庶民は決して使うことができないような、非常に高価なモノづくりに
結局彼らは行き着いてしまう。 


モノが粗悪品か超高級品かの両極端になってしまった世界。
なんだか、、なあーーー、
でも仕方ないよなあ・・・・。

いやいや、落ち込まなくてもいい。
長いタイムスパンでみれば庶民にとっても無駄ではない。
そのうち、超高級品の模造品みたいな中間のモノが出現して
庶民も彼らの恩恵を蒙った(と思う)。






■アーツアンドクラフツに関して切り口は様々あるが
今回見てきた展示は
イギリス都市部で始まったアーツアンドクラフツ運動が
田園地域や世界各地に伝わったとき
その表現形がどのように違うかを示したもの。

結果から言うと面白かった。
多分、私は人の心を見るのがすきなのだ。
政治や社会状況なのどの背景の違いで
人々がもとめるカタチは異なってくる。

そこに心をみつけて
なんだかうれしくなる。




洗練されて驚くほどモダンなものもあり、おお??これも本当にそうなのか?と思ったりもしたけどそれはそれ。

そもそも思想なんて伝われば伝わるほど伝言ゲームのように形は変わるものなのだろうな。



■それで初めて知ったのだけど
アーツアンドクラフツはイギリスから、遠く日本までにも伝わってきていたのには驚いた。
無名の工人らが生み出す器や家具などに、健康で伸びやかな美を見出した柳宗悦らの「民藝」が
アーツアンドクラフツの流れで解釈できるらしい。
モノだけを並べるとまったく違うから、コレまでぜんぜん気づかなかった。


■でも一番知って驚いたのは、ウイリアム・モリスが思想家だったということだ。
モリスはデザインと製造工程の改善で、公正で人間的な社会を生み出すことを目指した。
そして実際、モリスの工房では労働と余暇、芸術と生活が「完璧な均衡」をとっていたという。
それって素晴らしい。
現代でも課題になるバランスの取れた生き方を、モリス自身がこんなふうに実践して見せたんだね。
彼の影響力は強かったらしく、彼のやり方がお手本として広がったらしい。
デザイナーがこんな風に世界を変えるだなんてなんだかドキドキする。


私の偏見かもしれないが建築家は、哲学的な人種で
デザイナーは、もっと感覚的な人種だとおもっていた。
なのでデザイナーであるモリスが、ここまでの思想をもち
そして実践していたことに感動した。
(後で知ったのだけどモリスはもとは建築家志望だった)

ある意味、私のなかでのパラダイムシフトが起こったよ。

そして忘れちゃいけないのが、どうしてそれ程までにモリスの影響力が強かったか。
説明ボードを丹念に読んでいくとこんな意味の一文があった、

モリスの弟子達は彼らがモリスの弟子であるというプライドを持っていて
広く世にモリスのやり方を広めていった、

と。

政治家じゃなくても世の中は変えられる、
自分達のデザインに対するプライドは、
自分達のやり方で世の中を変えるんだ、という勢いになったんだね。

とっても素敵じゃないか。






■人が幸せに生きるにはどうすればいいか、
モリスの回答は、日常に芸術が同居できるようにすることだった。

売店コーナーでモリスの壁紙のデザインを組み込んだ手鏡に触れたとき
とてもほっとして、幸せで、優しい気持ちになった。
その手鏡の基本形は、ありきたりの大量生産品に、
壁紙をはめ込んだだけのものだったけど
それでも、デザインのチカラは生きていた。

ああ、これなんだ、

そう売店で実感した。



使い捨てになんて可愛そうでできないモノ、
大事に使いたくなるモノ、
それらに触れるととてもいい気分になる。



それは愛情を込めてデザインされたアイテムのチカラ。

モリスは素敵にデザインされたアイテムで
人を幸せにできると考えた。


私には何が出来るだろう?

まだよくわからないけれど、
私はそんな愛すべきモノ達がヒントになるような気がして
インテリアの道に踏み込んだのかもしれない。




涙も流れないほど
心が堅く冷たくなってしまいそうなときは
こう思うことにしてるんだ


それでも私はいままでサバイバルしてきたよ
それは生き抜く強さと賢さを持ってるからだよ
だからこれからも大丈夫


って。

不幸にされたカワイソウな自分を悲しむより
それを乗り越えてきた自分の強さを認めるほうが
力がわいてくるでしょう。



ねえ君、
ここに来たのは偶然じゃない
必然なんだってこと忘れないで
■用もないのに思わずふらりと入ってしまう、
そんな不思議なお店ってありませんか。

そんなお店にはそうなる理由がちゃんとあるんだと最近気づきました。

寺町京極をよくぶらぶらするのですが
そこにスリーコインズという300円ショップがあるのですね。
http://www.kyoto-teramachi.or.jp/shop/w033/index.html


吹き抜けで広々とした気持ちのいいそして楽しげなエントランスで思わず用もないのに入ってしまいます。
そして奥に進んでしまうと落ち着いてあれこれ物色してしまう。

なんでなんでしょうね。
普通、だだっ広い空間は開放的なので入りやすくても落ち着きはないはずです。
入り口がカラフルで奥がナチュラルになっていく商品配置も理由にも違いないのですが
建造物自身にもヒミツがあるみたいです。
それは何でしょう?



■ヒントは「目の錯覚」です。
ピンときたひとはいるかな。

ほんとよく出来てるなあ、と気づいたときは感嘆しました。



■開放的でおもわず入りたくなる空間なのに
店内は落ち着いている理由、

それは天井にカラクリがあるみたいです。




2階分はあろうかという入り口の天井高は
実は、奥に行くほど低くなっていたんです。

天井は円形の鏡で水玉模様にされてるので
入り口からは天井の高さが強調されていてその開放感に思わず誘い込まれます。

商品を見ながら奥に入るといつの間にか通常の一階分の天井高になっていてなんだか落ち着いた雰囲気になります。

でも通常、店内では商品に目線がいっているので
天井高の変化に気づくことはありません。
だから無意識で落ち着きを感じてしまうのです。

これぞ、建築マジック。

お近くにお越しの際は
この不思議な感覚をぜひ味わってみてください。


■懐石料理を食べに行った

彼的には一ヶ月記念だかなんだとか。


木屋町の看板を出していない店で
そこの廊下はおもしろかった。

暗くて人がすれ違えないほど細い廊下のおくに
ぽつりと光に照らされて浮かびあがる一輪の花

その一輪の花の美を表現するためだけにあるような細い廊下
なかなか奥が明らかにならないワクワク感もいい

そんな素敵な空間を京都の長屋は持っている



■味の記憶

食事が始まると
どこかで経験のある味だなあ、と思っていた。
バターと柿の風味がふわりと舌に広がった前菜で思い出した。

以前父が京都に来て連れて行ってくれた山の上のホテルで食べた料理の前菜と似てたのだ。
あの時私は不思議な味のするそれをとても気に入って絶賛していた。

そしたら正面の父は無言で自分のそれを箸でぽいっと私の皿にほおりいれたのだった。




■犠牲者

それにしてもその日はあの日と違って、正面に座る男はよくしゃべる。
呼び方を苗字じゃなく名前で読んで欲しい、だとか次のデートのことだとか
あたしの部屋に行きたいだとか、

私の手をずっと握ったまま喋り捲るから
料理の説明に来てくれた子が戸惑ってるよ。

口説きに必死なときはおじさんも、若い子とかわらない。

それにしてもあの夜の料理は
私たちの会話の犠牲者だ、と思った。

出来れば舌を余計なおしゃべりではなく
味わうことに集中させて
一品一品を最大限に楽しみたかった。



■領収書は笑顔で受け取れ

食べ終わって閉店までいて席で会計をすませると
彼はぽいっと領収書を私に寄こした。


私はしゃべってる途中だったのでチラッと見てなんとなく裏返したら

領収書を受け取れんとはまだまだだな、

といわれて

なにそれ、、、、

と思った。
今思うと、彼は感謝してもらいたかったんだろうと思う。


領収書を自分のバッグにしまってにっこり笑って

ありがとう、おいしかった(はあと

とでもいうのが正解だったんだろう。


でも払ってもらった金額を見せられるなんて
その恩着せがましさが苦手だ。

あたしも普通のおじさんを相手するにはまだまだ修行が必要。








< 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 >

 

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索