ちゃんと褒めて。

凄くいい、って褒めて。

あなたがいてくれて嬉しいって

ちゃんと表現して。

情けない私もできる私も

丸ごと認めて。

仕事が回らないとから、とかじゃなくて

あなたがいないと、寂しいって言って。

いなきゃヤダって言って。



じゃないと、寂しい、にへばりつかれて
窒息しそう。

TVで『いいマンションの見分け方』ってのをやってて、

『トイレの紙巻き器が左側に設計されてるかどうか』

ってのがポイントだと設計士が言ってた。
右利きには左側が使いやすく、紙もロスしないでいいらしい。




うわ、だっさーーー（笑）





いい設計かどうかって、
そこに入った時ほっとしたりワクワクする空間かどうかと
生活動線の効率の良さじゃん、単純に。

そのために、トイレの紙巻き器の位置なんて色々だし。

実際、家と会社で右と左で違うけど
どっちも苦になったことないし！！

チームワークを乱すな、って？

笑止。

それ、私に言わせればあなただから。

みんなで仲良く無意味に残業とかいわないでくれるかしら、

ほんとバブルの燃えカスみたいな糞野郎ね。

これだから馬鹿の体力馬鹿は嫌いなのよ。

馬鹿って体力まで馬鹿なのはなぜなのか
ホント世界の七不思議よ。

女子の体はあなた達なんかよりずっと繊細でワガママで

ないがしろにすると破滅しかないってこと

あなたの冷え切った家庭でもまだ学び足らないみたいね。

現場に行くと、服は汚れるし、時間もかかってしまうんだけど

いいもんつくったろ、っていう
ちょっとしたコダワリを細工してるところにでくわしたりなんかして
その一手間に感動して

いいもん見た！っていうエネルギーの充実感がある。

そういう現場は、

職人さん達も、監視されてピリピリしてる感じじゃなく
ようきなさった、見てけ！って感じで
ウエルカムな雰囲気で居心地もいい。

普通、設計とかデザイナーって現場にとっては
いちゃもんつけるってことで倦厭されることも
多いみたいなんどけど。

なんだろ。この素敵なサイクル。

社内に時々、嫌な言い方をする人がいる。

例えば
"るんさん、ハサミ。"

ハサミとって、の意味なんだけど、
どうして と、っ、て
の三文字を省略するかなあ、と思う。

私はハサミではありません(怒

って感じ。

で、実際、そう言った、むかついたから。

勤め始めた頃から、この人が時おり発する

"るんさん、⚫️⚫️(何らかの名詞)。"

っていう犬に言うような命令口調にイラっとしてきた。

何が、その人にそうさせて、
私に何を教えるために現実として繰り返されるんだろう。

この人の余裕の無さ、
コントロールしたい気持ちが透けて見えるのだけど、
どういうこと？？


世界は自分を、映す鏡でしかない。
不幸せな世界があるなら不幸せな自分がある。
愉快な世界があるなら愉快で幸せな自分がある。

ということは、

ああ、そうか。

そういえば私が私をコントロールできてなくて
私は余裕を、失ってる、
私が、私を信頼しきれていなくって不安だ。

そういうことか！






追記:
これ読んで
ちょっと変わった思考回路だね、
て思う人がほとんどだと思うけど
これが結構いいんですよ。

自分が何か無意識の行動で相手を怒らせる何かをやらかしたせいで
相手から嫌な言葉をもらったかも、

って普通考えるとおもうけど、
この従来の原因と結果で考えても
私がどう変われば良いかの答えがないことがほとんどです。

無意識になんかやっちゃってるとしても
その無意識に気づいて変えてくってほとんど無理！
てか絶望的に無理！
散々、悪いとこ探しの努力したけど、諦めました。
無意識ってのは気づかないから無意識なんです。

そうやって、やって疲れ果てたころ
はっと気づいたのです。
自分の行動は、内面の反映というカラクリに！
ならば、内面に注目すると、手っ取り早く無意識も、現実を変えられるじゃないか、
という仮説のもと、こうしてためしてみるわけです。


(注記:この場合、単に相手の虫の居所が悪かっただけ、
とは考えません。
だって、虫の居所が悪かったとしても
その雰囲気を明るくできないとか、
ぞんざいに扱われる自分がそこにいるのは
何かしら、自分にできることがあるということだから。
要は、伸びしろ
ってやつです♪）

どうしてこの人はこんなにカッコいいんだろう、

てことがあるかと思えば

一体、何がこの人に、こんなカッコ悪いこと言わせてしまうんだろう

てこともある。

このギャップのある世界を行き来してる。

そのどちらも自分の一部なのだとしたら

伸び代の凄さを思ってワクワクする。

ひとって

ほっといたら他人の為に生きてしまう切ない生き物だから

あえて言い続ける。

みんな、自分の為に生きていい！

本当の本音に従っている限り

自分の為に生きていい！

誰も犠牲になんかならなくていい！

お母さん、

子供に手をあげちゃったとしても
自分を責めないでいいよ。
大丈夫だから。

トラウマを作っちゃったかも、
って心配になっちゃうけど、
大丈夫なんだよ。

一つや二つ、トラウマができても
子供はちゃんと、乗り越えられるから。
それすら体験したくて
あなたを選んで生まれてきたんだよ。

子育てって
愛おしい、と
ウンザリのミルフィーユだよね。

一人で頑張ってたら
辛くって苦しくって
苦いチョコの層が増えちゃうんだよね。

チョコが多すぎ、って思ったら
その場から逃げても構わないんだよ。
子供を傷つけてしまった、という思いで、傷ついてしまうのは
優しいあなただから。

一番大事な貴方を、まず、救ってあげなよ。

大丈夫、子供はちゃんと守られてる。

むしろ、あなたが一人で抱え込んでしまうと
神様だって手助けできなくなっちゃうよ、

なぜなら
"私がやらなきゃ誰がやるの！"
って思った通り、神様は本人の意思を尊重してそう現実を創ってくれるんです。

行き詰まって、愛情を感じられなくなるほど疲れてしまってら
サインだよ、
休んだ方がうまくいくよ、
っていうサイン。

母親だから、とか
母親の責任、とか
母親らしく、とか

誰が決めたの？
世間？
世間のほうがあなたより大切？


大丈夫、ちゃんとあなたのそばに
助けは用意されてる。

あなたに求められるのを待ってるよ。

手元にある案件の図面修正が全部終わって
ライターさんに清書依頼をできた夜。

早めに退社してカフェで一息ついてる。

私に何があっても、バトンは現場に繋がる、
という安堵感。

初期設定のタイムリミットが刻々と近づいてきてる。
延長依頼の再設定はちゃんとできてるかな。
できてたらいいけど、そうじゃなくても
悔いない時間を過ごしてきたから
受け入れられると思う。

いや、やっぱ無理かも。
もうどっちでもいいけど。


私は細かい数字や直線をみると
振動してみえてしまうので、
直線や表、数字の羅列を見るのがとても苦手で
本来、設計図面とか書けない類の人だ。

仕様書を書くのも見るのも嫌だと言い張って
全く違う形式で作って
周囲を困らせた。

見積もりを作ってた時代は
ほんとによく間違えた。

そんな私がよく仕事をやってきたな、
やらせてもらってたな、と思う。

苦手なことを代わりにやってくれる人がいることが
とても幸せなことだと思う。

今日も、凍えるような現場で
コツコツ作り続けてくれる人が居ることを
幸せに思う。

その家を楽しみに待ってくれてる人がいることを
幸せに思う。

僕は生まれ変われるの？
まだ役に立てるの？また愛されるの？
ありがとう、ありがとう、
って言い続けてくれてる古い建物達の声を
幸せに思う。

その声が聞こえることを
幸せに思う。


その声が聞こえるのを知ってか知らずか、
私を見出してくれた人がいて
幸せに思う。

もっと自由でいたい、

ってよく思って色々試すんだけど、
そらは体のことじゃなくて
精神のことだった。

自由な時間も
精神的に囚われてると
すごく不自由だったから。

心のやわらかさの度合いが
自由の度合いだ。

しかもなんとどんな心を選ぶのかは
自分で選択できるのに気が付いた。
不安も希望も愛も憎しみも
全部自分で選択できて、
つまり、
もともと私は完全に自由だったのだ。

虐待で死んじゃう子供のニュースが多すぎ。
子供を救うことを考えちゃうけど
それって世の中を変えるには
対症療法でしかないと思った。

その親を憎んで罰したところでも、やっぱり何もかわらない。

その闇はその人だけが持ってるわけじゃないから。

やっぱり、救うべきは
大人なんだと思う。