カーキ色

2008年12月8日 日常
とても精神的におちこんでます。
体調が思わしくないのが理由かもしれませんが
漠然とした不安感や虚脱感の暗い海の中に一人漂ってる、そんな気分です。

息が苦しいんだけど体が重たくてどうしようもない。

モデルルームにでかけたりショールームをチェックしたり
誰かに電話したりして大笑いしたりして
まるで、一瞬だけ水上に顔がでて息継ぎするみたいなスカッとする瞬間があるんですが
またすぐに波にのまれてしまいます。

帰宅するとぐったりしてしまう。

不思議ですね、こういうときいつもの洋服が似合わなくなりますね。
今、明るい色の洋服がなんだか似合わない。
色は似合っていて、顔色もとてもよく映えるんですが
でも洋服の華やかさに自分の雰囲気が合っていないかんじで
落ち着かない。

部屋ではあまり好きではないカーキ色の服を今は好んで着てます。
なんだか落ち着く。


今はがんばらないことと、
心の柔らかい部分を大事にすることにします。



以前見た、クラッシュという映画を思い出してそう思いました。

http://53662.diarynote.jp/?theme_id=223

間取り

2008年12月10日 日常 コメント (1)
■優しい木漏れ日、
静謐な水辺、
楽しげな陽だまり、
ロマンチックな夕日
暖かな焚き火


そこにたたずんだらとても気持ちがいいよ、、、、
自然にはそんなふうに体に訴えかけてくるような場所がある。


心地よい家はきっと、
そんな自然の声をうまく取り入れた家だ。




■オフだった。
ぐったりしててベッドの中ですごしていた。
晴れた暖かい昼間なのにごろごろできるのってなんだか幸せ。

昼ごろ、うつらうつらしてたら
夢をみた。

一つはとても酷い夢だったけど
もう一つはいい夢だった。

今、建築の課題で一軒家の一階部分の間取りをやっている。
そのダイニングキッチンに
自分が立っているといいう夢。

今、図面におこしてあるものは
先生にはOKをもらったから悪くないけど面白くなくて
それに、家族のコミュニケーションを誘発するような力に欠けていた。

常に部屋の見えるところに貼っていて頭のなかでいろいろいじってみてるのだけど、
900ミリ足りなくて実現できない(TT)
とか
導線がわるくなる、とかで
なかなかうまくいっていない。

夢でそれが理想的な状態になっている家になっていて
そこに私はいた。



そこで私はキッチンとダイニングとリビングを見渡し、
窓から玄関のほうに抜ける風の流れを感じ
庭からの明るい採光に満足していた。


それにしても市バスは混んでいる。
座れないほど混んでいる。

だから提案する、
二階建てバスにしてはどうか。
どうせなら二階の屋根はサンルーム風にガラスをはめちゃったりして。
そいでもってそんなオサレな二階建てバスを京都の風物詩にしちゃったりなんかして。

実は身長が低い私としては込み合うバスに乗るのは命がけなのだ。
運転は荒いからヒールがぐらぐらするし、
だけどつり革は高すぎて使えないし、
低身長者用につり紐を伸ばしてあるようなものは
支点と力点の距離がはなれすぎてて
カーブとブレーキごとに振り子のように盛大に振り回されてよけいにヘトヘトだ。
せっかくの京都の町を楽しもうにも
大抵見えるのは人々の背中ばかり、窓枠すらみえない。
時にその背中は押し寄せてきて呼吸すらままならない。

そして念願の空席ができても
なかなか座るわけにはいかないんだ、これが。
こんなにか弱いあたしでも見た目が若者なのだ、ピチピチなのだ、
水をはじきまくりそうなギャルなのだ。
しかし悪いことに高齢者はけっこう乗ってくる。

ああ、バスにゆっくり座って安全に目的地にたどりつきたい。
できることなら景色も楽しみたい。



うん、やっぱ、二階建てだよー!!
それに混むルートではよく臨時便を出して増便してるけど
どうせ増便するなら垂直方向によろしく。
バスの上にバスをぽんと乗っけちゃってみて?
それならすでに混みまくってる道路をさらに混ませることもない。
ね、京都市さん?




愛燦燦

2008年12月29日 音楽
■帰りたいけど帰りたくない。
帰りたいのかさえもよく分からない。
一人っきりのアパートでベッドにもぐってると
心から安心するんだけど
でも吐き気がするほど哀しい。

クリスマスにはクリスマスケーキ、みたいに
正月は帰省することが当たり前、みたいな空気がなんだか恨めしい。
ずっと忘れてられたのに思い出しちゃったよ。
最近、悪夢にうなされてる。
私はまだ乗り越えていない課題がある。






■それで眠れない夜、
深夜ラジオを聞いていたら、
美空ひばり特集をやっていた。
この人は天才だと思った。




■その(次の??)日の夜、
フッリーン彼がすばらしいタイミングで
あたしの起き上がるきっかけを持ってきた。
デパ地下グルメと共に。




■そしてやっと帰省のためのチケットを買う決心をしたら
近くに住む叔父がのせてってやろか、って
電話をくれた。
帰省代が浮いてホクホク。



人生って不思議だ。

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