泣きつく相手が違うだろう
■古くからの友人の結婚式でMKに会った

去年、新婦の結婚が決まったときには
次はMKだね~
とか言ってたのにMKは彼氏と別れてた

MKはありえないくらいに美人だが
美人すぎるのか、どこか少し影を感じる

膠原病という免疫系の不治の疾患を持っているからかもしれない


る:で、あんなに仲良しだったのにどうして別れたの?

M:あんまりにも頼り無いから・・・・。



■彼とMKとの間では結婚の話が進んでいたんだけど
いざ、彼の両親に紹介するときになって
MKの病気のせいでまったく受け入れてもらえなかったらしい。

彼は両親を説得しようとしたんだけど
頑として聞き入れてもらえなかったらしい。
MKは会ってもらってすらいない。

『どうしたらいいかわからん・・・・』

と彼はMKの胸で泣き崩れたそうだ。
それでMKは冷めてしまったらしい。



■馬鹿な男がいたものだ。
MKの病気はどうにもならないし、
それを知りながら結婚を前提に付き合っておきながら
なんも対策立てずに親に報告し
親に反対されたら泣くだけ。
何もしない。
誰かがどうにかしてくれるのをただ待ってる赤ん坊と同じだ。

泣きつく相手が違うだろう。
どうせ泣くなら親の前で泣き落として、そして口説き落とせ。






ねえMK、一番泣きたいのはMKだってことわかんないような馬鹿な男は
捨てて正解だったよ。
自分のことしか考えられない人だってことが
結婚前に分かってむしろよかったんだよ。

単にMKの気を紛らわせようとかじゃなくって
本気でそう思うよ。







■で話はかわるけど
MKのハート形のキーホルダーは開閉ができて
そこに写真を入れられるようになってる。

MKのそこは空っぽになっていた。

だったら、あたしの写真を入れてはどうか?

と提言したら
MKにあっさり却下された。

我ながらナイスアイデアだったのだが見解の相違というやつだな、くそぅ。




・・・・ねえ、


あたしもMKの胸で泣いていいかなぁ!!!(TT)



F1からの教訓
■F1の世界ではちょっとした新しい動きがあるらしい。

エンジンを統一しよう、と。
で、各チームは決められたエンジンを購入し
決められた分だけ改良してよし、と。

ほえ~、なんでそんなんするの?

コスト削減のためだと。

どうやら自分でエンジンを開発するほどの資金もなく
外部から買うような小さなチームはF1で戦うのは大変なんだそうだ。
だからそれを平等にするためだと。
知るか、そんなん。

■F1ってドライバーの能力だけじゃなく
最高のエンジン技術のトップを決める戦いでもあると思ってたのはあたしだけ?

そもそも最高を求めるってのは金持ちの道楽だと思うし、
貧乏人には到達できないもんだと思うし
だから憧れるんだしカッコいいんだし。



どうやら、下手な平等は非常につまらない
という分かりきった教訓をF1は教えたいらしい。





■これまでフェラーリばっかり勝っててつまんないからいいんじゃないって?
フェラーリにいい迷惑だよ。
エンジニアもドライバーもすげえから一位なのに
それをダメだなんて言う世界の不平等のほうがあたしは嫌いだよ。








チェルシー哲学
■少し体調がいい。
相変わらず私は生きてて、それを奇跡のように感じて、多幸感がある。
空気がおいしい。



チェルシーというキャラメルとバターの味がする飴を食べている。
食べ始めたら止まらなくなってしまった。
さっき売店で買ったばかりなのに箱にはもういくつも残ってない。

甘ったるすぎる飴に内臓はウンザリしてるのに
糖分により快感を得るよう仕組まれた私の脳は
さらに快感を求めて飴を求め続けている。

私は脳の言いなり。
快感の言いなり。

ムカムカする胃を無視して飴を口に放り込むと
すぐさま『ムカムカ』より『おいしい!』に支配される。

飢餓の心配のない現代においては
過食はメタボを引き起こすばかりなのに
私の古い脳は相変わらず
糖分摂取を奨励しつづける。

それに抗えないあたしもあたしだが
いい加減にこの脳みそにウンザリしてきた

ああ、ウマすぎ、この飴



■古い脳だけじゃなくって
もっと全身の意見を聞かなくちゃ、と思う。

これは私の『意識』が総合的に判断してそう言ってる。
このままじゃバランスが悪いと。
意識とは少し進化した脳の意見のことだ。

ストレス、過食、アンバランスに身体を酷使する労働
こんな時代でも人は生き抜けられるように
私たちはちゃんと新しい脳に進化させたのだ。

ちょっとは環境に適応してんじゃん、あたし。

飴を食べ過ぎて反省したときなんか、特に実感する。
頭に糖がいつも以上に回ってるからだろうか。



■しかし意識は生きるためのプログラムにすぎない。

環境の変化に適応するために新たにインストールされたソフト。

意識的に飴を食べるのを辞めようが
それがあたしの意志とよべるのかどうか疑わしい。

生き抜き、遺伝子を伝えるよう基本のプログラムされた脳が
食べすぎで寿命が縮まる、もしくは繁殖の機会を逃すという知識によって
自動的に食べすぎを自粛しただけだから。

高カロリーという危険因子に体が防衛応答しただけだ。

でも私は意志を持っているような気がするし、
なら『わたしの意志』って何なのだろう?
つまりあたしは一体どこにあるの?

きっと意識よりずっと深いところにある何かだ。
無意識というやつなのだろうか。
それとも私は『意志』を
『太るのやだから食べるのや~めた』よりもっと個性的で崇高なものだと夢想しているだけ?
意志って、全身全霊で(←ちょっと大げさ)情熱をかたむけられるようなかっこいい部類に入る『想い』のことだと思ってたのね。





さっきから体の筋肉は使われることをうずうずしながら待ってる。

とりあえずパソコンの前から離れて
少し散歩してこようと思う。
考えすぎると体の声は聞こえない。

もっと体の声を聞けるようになったら
私はもっと意志について分かるような気がする。





それにしても机に向かうことが多すぎるこの生活が
すこし息苦しい。

ついでにこんな文章でますます読者がいなくなってしまいそうなのも。
というか、みんなは考えないのかな、こういうの。
10代に一度は考えたよね、ね、ね、、、、、、、。







今日はまだネタがないので秘密のみで。

11月21日の日記

2008年11月21日 日常
ねえ、正解なんてないよ

選んでみなくては
それがよかったのかどうかなんて


■なんだか体調がすぐれない

熱があるわけでもないがとにかく良くない
朝が辛いしすぐ疲れるし食欲が沸かない


体調が悪すぎると
お部屋のプランはもとよりテーマカラーさえ浮かんでこないのが困る
心が躍らないからだ


それでいくつかやっているバイトの一つを辞めることを決心
そしたらすっと楽になった

これ以上なにも学ぶことのない仕事をやることが
これほど私に苦痛を与えていたのだと知った



■ところで、
フッリーン彼が見舞いにくるという連絡をうけた。

以下ヒミツ

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