睡魔

2009年12月11日 あたしのカラダ
通学とか通勤なんかの移動で体力を消耗すると
ひきずりこまれるような激しい睡魔に襲われる

仕事では寝られないので立ったり歌をくちずさんだりして
なんとかがんばるんだけど
学校では、ことに動けない授業なんかだとあっさり睡魔に負ける

あと、病院のベンチとか電車

やばい、と思った次の瞬間には数分か数十分後にあ、寝てた、と意識をとりもどすので
未来にでもタイムトラベルしてるかんじ

授業だと、先生に悪いな、と思うんだけど
でも仕方ないや、と思って
睡魔に負ける自分を許すことにした


うん、仕方ない、今は。。。

■最近、毎日新聞をとり始めた。
でっかいピアスホールで耳たぶが伸びてふにゃふにゃになってる
超やんちゃやったっぽい24くらいの男の子が
似合わないスーツを着て新聞の営業にがんばってるもんだから
うっかり契約してしまったのだ。

そのやんちゃ坊主と購読料の交渉中、
彼の数メートル後ろの電信柱の影には彼の上司が彼をみつめてて
私が提示した購読料が彼のキャパを超えると
上司が彼を助けにきてて
なんだかほほえましかった。

■その数日後、別の新聞会社からホストみたいな身なりののアバタの酷い
これまた若い男の子(26くらい?、あんま私と変わらないか。。。)が
D.G.のベルトのバックルをギラギラさせてとんがったスネークの革靴でやってきた。

他社ともう契約してるから、という理由で断ったが
正直、その理由がなくても断ったかもと思う。


■なぜだろう
単純に言うと、耳ブラブラの彼はかっこよくて
アバタの彼はダサかったからだ

耳ブラブラ君は
『この仕事をがんばってやるんだ、そしてがんばってまじめにやってる俺偉い』
という感じでキラキラしてかっこよかった

一方、アバタくんからは
『俺様は本当はもっとビッグだからこんな仕事はちゃちくってダサくって嫌だぜ
 こんな洋服きる仕事をやりたいんだぜ』
という心の声が聞こえてきて
ダサいと自分で思ってる仕事をやってる状態の彼がダサかった




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