三つ子の魂百まで
昔から毛皮が大好き。

それはおそらく父譲りだ。
幼い頃に、モルモットか何かの剥製を20匹ほど父にプレゼントされ
その一匹一匹に名前をつけてとても可愛がって
毎日20匹のその剥製に囲まれて眠っていた。

(母はそれを少し嫌がっていたけど)

とにかく毛並みが素晴らしくて手触りが心地よかった。
柄が一匹一匹違ってたので全員に違ったキャラがあって
その毛並みを愛でながら
夜は20匹との会話を楽しむという日々だった。

今思うと、死体相手にちよっとおぞましいのだけど
当時の私のあっぽーんな頭の中ではみんなとても生き生きと生きてたんですなー。。。。

今では20匹のモルモットは一匹の生きた猫に変わってはきるけど
本質は何も変わっていないのかな。
外から帰ると、くぅちゃんの毛を撫でながらお話して
夜は一緒に寝る。

私はくぅちゃんへかなり深い愛情を持ってると思ってるけど
単にこの心地よい毛皮への愛情なんじゃないの

と突っ込まれたら、実は 上手に否定できない。


呼んだら毛皮の方から来てくれるし
トイレとかお風呂までついてきて撫でさせてくれるし
お手入れは毛皮の方で勝手にやってくれるという
なんとも便利な、、、


と思う今日この頃。



写真は、早く名前を呼んでもらいたくて私を見張ってるくぅちゃん。

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