なんだか体が重いから
断食か肉断ちそろそろしたいなーーー、
と思っていた矢先、

めったにひかない風邪でしばらくダウンしてた。


おかげでプチ断食、3日目になる。

プチ、というのは少しは食べた、という意味。
けど、食したものといえば、

レタス、
茶碗蒸し、
ゴーヤちゃんぷる肉抜き、
塩水、
豆乳、、

くらいかな。
けど、すぐ下るのでたくさん食べる気も起きないし
そもそも食欲もわかないので苦もない。

そこでの効能をメモ。


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①心、穏やかになる
まず、普通に感情はわくのだけど、それがそんなに長続きしない。

これは素晴らしい。

仕事で(人知れず)苦労して頑張ったことがあった。
だのに誰もなーんの感謝もなく
むしろダメ出しだけで、哀しかったり寂しかったりしたのだけど
いつもより確実に短時間で平常心に復活した。

感情を感じるのに必要なエネルギーってけっこうな量なようで
『えーーん、哀しいよおおおおーーー、』

って感情が暴れても、すぐ、体が疲れて、
『あー、まじ疲れるし、楽しいほうにかんがえよう』

となる。
体が飢餓状態だと
感情に無駄なエネルギーが回らないようだ。


②感謝の気持ちが湧く
(客観的に自分を見る力が湧く)

これは①の副産物的なモノかな。

先ほどの、誰からも感謝されなくて、なんだか悲しかった感情の後に
ふと自分を見返す心の余裕ができた。

『誰からも感謝されないことを嘆く以前に
そもそも、私はそれ以上に感謝を表現したことがあったかしら?』

って。

そう考えると、反省点だらけで
いや、ここで感謝とかされなくてたら非人間化が悪化してたから、
まじよかったわ、と思うくらい
自分の至らなさが見えてきた。

感情がなくなったスペースにはとても価値ある客観性が生まれるようだ。
感情ってほんとスペースとるんだね。。。。


感情は悪いわけじゃないけど、
そうたくさんもは、もういいやあ、、、って思う。



番外として③:痩せた
ま、当たり前か。



上記①②③の代わりに
体がフラフラするし、きゃぴきゃぴした元気がでないけど、
その欠点以上に、この状態って生きやすい。
なんかわからんけど、幸せ。

これが年齢80歳くらいの老成した心境なのかしら。



なかでも、
不安が小さくなった、てのがホンといい。
逆に、これまでどれだけ不安の中で生きてたんだ、ってくらいだよ。


断食ってこんな時の強制的なのじゃないとなかなか難しいから
今回、体調崩したのは、ほんとラッキーだった。


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