ASIAN JAPANESE―アジアン・ジャパニーズ〈1〉 (新潮文庫)
2011年1月18日 読書 コメント (1)
『旅のなかで、これを見るためにわたしは来たのかなって思う一瞬が必ずある、
一瞬だけど。
だからその瞬間のために、長い時間を無駄だとは思わず、待機だとおもっているの』
人生は旅だというのは本当だ。
旅の本を読みながら人生を考えたから。
そうか、その一瞬のための今のどの瞬間も
無駄じゃないんだよな、きっと。
:::::::::::::::::::::::::::::
脱サラしたカメラマンが旅に出て
出会った日本人のエピソードと、その人のモノクロ写真が各章を構成してる。
やたらリアルに感じて自分がそこにいるみたいな気分で読んで、
旅にでたら考えるであろうことと、
今考えてることとはあまり大差がないことに気づいた。
そうか私の日常は、旅なんだなー。
といっても、私の日常は部屋から一歩も出ない日もあって
移動量という意味では正反対なのだが
いつまでに何をする、という月単位の大まかな予定があり
慌てて朝起きるわけでもなく、何時に起きて何をするかを自分で決める私の気ままさは
まさに『旅』だと思った。
一瞬だけど。
だからその瞬間のために、長い時間を無駄だとは思わず、待機だとおもっているの』
人生は旅だというのは本当だ。
旅の本を読みながら人生を考えたから。
そうか、その一瞬のための今のどの瞬間も
無駄じゃないんだよな、きっと。
:::::::::::::::::::::::::::::
脱サラしたカメラマンが旅に出て
出会った日本人のエピソードと、その人のモノクロ写真が各章を構成してる。
やたらリアルに感じて自分がそこにいるみたいな気分で読んで、
旅にでたら考えるであろうことと、
今考えてることとはあまり大差がないことに気づいた。
そうか私の日常は、旅なんだなー。
といっても、私の日常は部屋から一歩も出ない日もあって
移動量という意味では正反対なのだが
いつまでに何をする、という月単位の大まかな予定があり
慌てて朝起きるわけでもなく、何時に起きて何をするかを自分で決める私の気ままさは
まさに『旅』だと思った。
コメント