クリスマスを彼女と楽しく過ごすには
■『俺の優しさは男には理解されても女の子には理解されへんねん!』
とK氏(日本人)が嘆いている。
彼は日本男児ってかんじのシャイボーイ。

太ったんちゃう、とか、ブサイク、とか悪態ばっかりつく彼にうんざりしてきて

『あのねー、全世界の女の子はそんな言葉望んでないの!!
 たまには可愛い、とか嘘でもいいから言えるようにならないと
 一生あんたと結婚してくれる人なんて現れないんだから!!』

と本音を言ってしまった。
それで返ってきたのが、さっきの
『俺の優しさは男には理解されても女の子には理解されへんねん!』
という悲しい雄たけびだった。

私が落ち込んでたら、励ましとか優しい言葉をどうかけたらいいか分からないからか
完全スルーされるが、
以前より頻繁、というか毎日やってきて
ちょっと馬鹿話して帰っていったり
ご飯につれてってくれたり
ドライブつれてってくれたりと
短時間だけどマメに世話をやいてくれる。

憎まれ口ばっかりたたいているが
ちゃんと行動で優しさを示す。

繊細な優しさなのだ。
その優しさはあとでジワジワ効いてきて
憎まれ口も許してやろうと思ってしまう。

レディーファーストとか支払いが彼もちとかとは別にして
精神的にはイギリス人彼氏とは全く対等な関係だと感じる。
いい意味でも悪い意味でも相手の意志は尊重されるししなくてはいけない。

でも日本人男子に関しては母と子みたいな気分になる。
いろいろ許してしまいたくなる。
彼の不器用さと繊細な優しさがそうさせるのだと思う。



それにしてもなんて日本男児って愛おしいんだろう。



■ルミナリエ行ってきた。
手をつないでダーリンのリード100%で歩くととても楽だと発見。
人とか段差を避けるのは彼に任せて
だたひたすら光だけ眺めながら歩けるから。
夢心地で天国に続く道みたいだった。

後で、感想を彼に尋ねたら『おもったより短かった』と。
そうなるのはジェントルメンの定めだ、仕方ない、うんうん。


■クリスマスを楽しく過ごす秘訣は
人ごみを二人で歩いて、
誰かが彼女に当たってきたら彼氏は彼女より先に怒るといい。

休日の心斎橋をダーリンと二人で歩いてたら
たまたま向かいから無理やり歩いてきたサラリーマンの肩が私の肩に当たってきたとき
彼が『なんてヤツだ!!』とその人に怒ったのだけど
そのことが、すごく嬉しかった。
どれだけアテになるプロテクトかは知らないけど
彼が私を守ろうとしてるんだな、と感じたから。

クリスマスプレゼント奮発しちゃおうかな。

ええ、こんなふうに単純なんです。



コメント

nophoto
Ethica
2011年9月28日19:31

Grade A stuff. I’m unuqestionblay in your debt.

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