■最近この手の本をよく読む。
もやもやをどうにかしようと答えを探しているのだ。

同棲中の彼との付き合いはもう、10ヶ月になり
彼のプロポーズに対して、私はまだ一度もYesと言えないでいる。

何かが引っかかっている。



■せっかくなので内容メモ。
この本の最も特徴的な表現としては男性は『ウルトラマン』であるということ。

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ウルトラマンが正義の味方であるように、男性も基本的には正義の味方でなければならないと考えています。
男性は自分の存在が基本的に善であり、正義の味方であると思い込んでいるし、そのような自己意識を持たなければ生きていけないのです。』(p61)
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喧嘩のパターンを思い出してみたらそうか、とひざを打ちたくなった。
私が彼に
『どうして○○してくれないの』とか
『すごく傷ついた』と言おうものなら
彼は火がついたようにまくし立てはじめ、事態は最悪になる。

『いつもあなたは、、、』といういつも、という言葉も曲者で、
『いつもってことはどの瞬間も100%ってことか、君は僕に嘘をつくのだな』
と話の筋は迷宮入りする。

これらはウルトラマンにとってこう聞こえるのだ。

■『どうして○○してくれないの?』
→→『なんて無能なの?』
ウルトラマンは何でもできなくちゃいけないのに、えーーん!!

■『すごく傷ついた』
→→『あなたは私を傷つけるから悪だ』
正義の味方でいられなくなっちゃう、やばい!!

■『いつもあなたは・・・』
→→『100%だめなやつ』
大変だ、僕の素晴らしい戦いがすべて否定されようとしている!!



つまるところ。。。。
彼に治して欲しいことを話すときは、彼が責められてると感じないように
細心の注意を払うこと。





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