喜びは膨張して、やがて消える。悲しみは収縮して、やがてトゲとして残る。
2009年11月21日 お仕事 コメント (2)■夜中に社長から怒りのメールが来てびっくりした
「せっかくやってくれたのですが全部やり直しになりました、
なぜそんなことをしたのですか」
その日一日かけて私がせっせとつめたダイレクトメールの封筒が違うかったらしい。
差出人の記載に不備があり使えないとのこと。
しかしやり直しは 『全部』ではなく半数である。
社長が悲観的で被害者意識になっていて
私にばかり非があると主張している。
もちろん、私に責任がなかったとはいわない、
しかし指示した本人にも責任はないのだろうか。
そういう封筒があることを知らされていなかったし
封筒の位置さえ知らされていなかった。
だけれどミスした本人は私だったので
「申し訳ありません、今後は気をつけます」
と謝った。
しかしさらに
「今後は勝手に判断してやらないでください」
と追い討ち。
そういう文面にとても悲しい気持ちになった。
つらいのは社長だけではない、
やった仕事が無駄になったと知った私も同様につらいし悔しいのだけど
その気持ちはまったくおざなりにされていて大事に扱われていない感じに傷ついた。
正直、一日中DMつくりなんて楽ではないのに
私はあなたのために普段よりがんばったんですよー。
「その通りですね、反省しています、最初からやり直すのではなく
シールに差出人を印刷して貼れば労力は少なくてすむと思います」
と謝罪に提案をつけて返信した。
その返事は返ってきていない。
■一言、「的確な指示をできなかったのも悪かったんだけど、、、」
とあったらこんな気持ちにならなかったのにな。
そのすぐ後、社長夫人からもメールがきて
「社長からきついメールがいったかもしれませんが指示ミスをした私の責任です、
目前で違う封筒を運んでいたあなたをみていたのに
気づいてあげられなくてごめんなさい」
とあった。
ああ、ここではこの人の支えは小さくない。
■ちょっとしたことで人の心はほぐれたり
尊敬したりする。。
でもまだふ、と思い出して気分が重い。
いま、スタッフが暖かくて居心地のよいカーテン屋のお仕事に行くのが
とても憂鬱で困ってしまう。。。
『喜びは膨張して、やがて消える。悲しみは収縮して、やがてトゲとして残る。』
深呼吸する言葉・きつかわゆきお
http://d.hatena.ne.jp/metakit/?of=14
「せっかくやってくれたのですが全部やり直しになりました、
なぜそんなことをしたのですか」
その日一日かけて私がせっせとつめたダイレクトメールの封筒が違うかったらしい。
差出人の記載に不備があり使えないとのこと。
しかしやり直しは 『全部』ではなく半数である。
社長が悲観的で被害者意識になっていて
私にばかり非があると主張している。
もちろん、私に責任がなかったとはいわない、
しかし指示した本人にも責任はないのだろうか。
そういう封筒があることを知らされていなかったし
封筒の位置さえ知らされていなかった。
だけれどミスした本人は私だったので
「申し訳ありません、今後は気をつけます」
と謝った。
しかしさらに
「今後は勝手に判断してやらないでください」
と追い討ち。
そういう文面にとても悲しい気持ちになった。
つらいのは社長だけではない、
やった仕事が無駄になったと知った私も同様につらいし悔しいのだけど
その気持ちはまったくおざなりにされていて大事に扱われていない感じに傷ついた。
正直、一日中DMつくりなんて楽ではないのに
私はあなたのために普段よりがんばったんですよー。
「その通りですね、反省しています、最初からやり直すのではなく
シールに差出人を印刷して貼れば労力は少なくてすむと思います」
と謝罪に提案をつけて返信した。
その返事は返ってきていない。
■一言、「的確な指示をできなかったのも悪かったんだけど、、、」
とあったらこんな気持ちにならなかったのにな。
そのすぐ後、社長夫人からもメールがきて
「社長からきついメールがいったかもしれませんが指示ミスをした私の責任です、
目前で違う封筒を運んでいたあなたをみていたのに
気づいてあげられなくてごめんなさい」
とあった。
ああ、ここではこの人の支えは小さくない。
■ちょっとしたことで人の心はほぐれたり
尊敬したりする。。
でもまだふ、と思い出して気分が重い。
いま、スタッフが暖かくて居心地のよいカーテン屋のお仕事に行くのが
とても憂鬱で困ってしまう。。。
『喜びは膨張して、やがて消える。悲しみは収縮して、やがてトゲとして残る。』
深呼吸する言葉・きつかわゆきお
http://d.hatena.ne.jp/metakit/?of=14
コメント
人は誰しもミスをしますからね。
気にしない!気にしない!
彼の情熱の魅力の根源でもあるのですよ。
だから彼の欠点はどうしようもないのかといえば
そうでもないのですが、こればっかりは本人の意思に頼るものなので私としては仕方ない。
私はこの失敗から学び前より慎重になりましたから
まあよかったんだと今では思います。