母の成長

2009年8月3日 日常
■8月になった。
もうすぐ組織診。

なので実家に電話した

早期発見なので本当の最悪の事態という意味ではもう回避できているということ、
だからもし、結果が最悪だと発覚したとしても
慌てたり悲観しなくていいということ、
そしてその後にとるべき段取りを伝えた。


今の時点でやれることはきちんとやっているから
落ち着いて結果を待てばそれでいいということも。


最初、今尋ねられても答えられないような
仕方のない質問をくりかえしていた母も
これで落ち着いたようだ。



■落ち着いたので、
将来の話や、学校のこと、今のシェアハウスのこと
そこで出会った人のことなんかを話したら
久々に母が笑った。

そして言った。

『るんの人生は聞いてていつも楽しいわ。
 お前は雑草みたいにしぶといし、
 びっくりするほど楽観的で、予想もせんことをしでかしてくるし
 将来はいつも楽しみがいっぱいやから。』


いつ聞いても、、、とか言っているが
そんなこと初めてきいた。
手堅い人生を歩んでいる弟と比べて
アウトローなあたしを心配してるとばかりおもっていたので
心配してないと知ってうれしかった。



『優秀であるべき』という価値観以外の価値観を母なりに受け入れたようだ。


彼女はもう、私が大学院を辞めたことをもう以前のように残念がってはいない。






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