■インテリアコーディネートのグランプリコンクールだった。

来年の今頃、あたしはあの壇上でプレゼンすることを目標にしている大会だ。

印象的だったのは
優勝者が決まったとき、本人よりそのクラスメイトが一番喜んでいたことだ
一度はクラス予選で戦った相手を心から応援できる、もしくは応援してもらえるような関係を築いた彼女達はなんて素敵なんだ、と思った









■あと一年であのレベルに到達するにはどうしたらいいかを考えながら見ていた。
とにかく今のままじゃまったく無理だから。

それでメモ。。。

■ボードでは遠くからみても迫力のあるボードが明らかに受けがよかった
それはカラーバランスを細部まで配慮したものだったり
メリハリのあるパースがキーになるみたいだ
情報を整理するのも大事。

盛りだくさんなのは楽しいが
たった5分間という短時間のプレゼンにおいては
何を伝えたいかが整理されて明確になっているものがやはり強い

■あと去年はエコがキーワードだったが
不景気の時代を反映してか省エネかつローコストがキーだったように思う

去年と違って2千万円オーバーのコーディネートより
1千4百万円程度のほうが受けがよかった

たとえば安いカーテンをどうやったら高級にみせられるか、
安くセンスよく住む提案がコーディネーターに求められている



■あと、一番大事なのが斬新さ。
少しぐらい非現実的でもコレまでにない新しいライフスタイルを提案することが
とても大事だと思った

たとえば、キッチン設備が夫と妻用に2個あるというのが印象的だった
夫のキッチンはバーを少しキッチンらしくしたようなもので
妻のキッチンは子供と料理が出来るようなスタイル

それら二つのキッチンがリビングダイニングを含めた一つの大空間にしつらえてあった

キッチンが2個も一つの部屋にあるなんて一見無駄なんだけど
別の無駄を排除したところに
その無駄がはまりこむことで
あたらしい時代に合った幸せを生み出すならアリだ




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