エコバッグ

ぬぐってもぬぐっても不愉快な寒気が背中を這い登ってくる。
まるで体温のない冷たい蛆虫に
毛穴という毛穴からとめどなく侵食されていくようだ。
冷たい蛆虫たちはいつしか体内いっぱいにあふれ体温を奪った。

カラダが、重い。


■こんばんは、小説風に表現するなら多分こんなかんじ。
若干死にかけている、るんです。
みなさん、ご機嫌いかがですか？
今晩は起きても寝ても吐気でしんどいので気紛らわしに駄文をつづりますので
どうぞお付き合いください。

あっ、、、ちょっとまっ・・・・
・・・・うっ、、、、をぇ〜〜orz
くそう、さっきから食したものが可逆性を示そうと必死です。
なので私はそうはさせじと必死です。

君らは大人しくあたしのエネルギーになればいいのだよ、まったく！！

■ああ、失礼しました。
本題に入りましょう。

最近ね、近所のスーパーがレジ袋に課金するようになったのを知って驚きました。
ハンドバック一個でお買い物したので数十円のレジ袋を買うはめになりました。
しばらくは、もう、嫌だわ、まったくぅ！
と行く度に余計なお金をとられてプリプリしてたのですが、
しばらくして百均でエコバッグを購入。
人間（いや、私は）、勝手なものでエコバッグを手にいれてからは
今までどおりレジ袋をサービスしてくれるスーパーやコンビニに対しては
もぅ！イケてないんだからぁ、あなたたちも環境のことを考えなさいよねー、
とか思ってしまジコチューな自分がいます。

■いやこんなふうに思うのはワケがありまして。

で、マイバッグをハンドバックにしのばせるようになって気づいたのは
このエコバッグ、コンビニでは予想以上に使いづらいということ。
スーパーと違ってコンビニでは会計を済ませた商品をゆっくりバッグに詰めるなんてできないので
代金を払いつつ、お釣りをうけとりつつ、その間にバッグに小さくたたまれているエコバッグをだしてひろげて商品をそれに入れる、
というスピードとテクニックを必要とします。
じゃないと後ろが支えてしまいます。
それでなくてもエコバッグなんてコンビニではほとんど見かけないので恥ずかしいので
一刻もはやく立ち去りたい。

大人しくレジ袋をもらえばいいのですけど
小さすぎてゴミ袋にも使えないので
数分間使っただけで用済みになるのは勿体ない気がするんですよね。

だから早く全店でレジ袋が有料になりませんかねぇ。。。
とか思います。

■しかしそもそもあのバッグを作るのに、一体何百枚分のレジ袋を作るエネルギーが使われたんでしょうね。
エネルギー節約のための太陽パネルをつけたり、エコバッグを購入したり、プラスチック容器を洗って回収したり、、、という活動は実はそれを作ったり、運んだり、リサイクルするのに余計にエネルギーを使ったり水を汚染したりで
最終的な環境負荷収支はよくわからない。

でも、まあ、一種の自己暗示くらいにはなるのかな、と思います。
なんとなしにゴミのでる余計な買い物をやめたり、節電したりしたくなるくらいの。

やりだすと思いの他、小さな達成感が楽しかったりするので、まあ、いっか。

そろそろ横になります。