http://diarynote.jp/user/81126/
シマリスさんの記事を読んで私も胸が痛くなりました。
まだ選択する以前だったら、まだやりようはあったのに、と思うと辛いです。

(自分もふくめ)人ってつい、自分の成功体験をおしつけてしまいがちですね、
なぜならそれ以外で乗り切る方法を知らないから。

その父親は偏差値以外の尺度、もしくはC高校のことをあまりよく知らなかったのではと思いました。

偏って知っていることはとても危険なんだと思う。
判断材料をあまり知らない場合物事の良し悪しは、
より知ってるというだけで「良し」と判定してしまうことって多いですから。

子供があまりに抑圧されててきちんと説明できないならば母親や兄弟が
きちんと父親に説明すればいいのだとおもいますが、
夫を説得できるだけの力を持たない妻って
もしかしたら割りといるのかもしれません。
あまりにこの手の話をよく聞きますから。

夫が妻をリスペクトしてないことが原因かと推測しますが、
(リスペクトしていない相手の言うことなんて
あまり聞く耳を持てないですから。)
だとしても挽回するチャンスとして母親に頑張ってもらいたかったと思いました。

夫婦に一番大事なものってなんだろう、
そんなことを考えさせられました。

コメント

チャンネル桜
チャンネル桜
2007年10月4日21:51

シマリスさんとこ見てきました。
うーん。何でしょ。
今の自分自身が不満な親が、自分以上のことを子供に託してまで
成し遂げたい事ってなんでしょうか?
出口(目的)さえ明確に指針できない親が、子供の将来を決定するような権限を持った振る舞いってのは
やっぱ無理がありるように思い。そして、やっぱり今在る現実に胸が痛みました。
迷ったり悩んだりする過程が淘汰された、
安全なゴールにだけ導かれて本当に幸せなのかなんて、本当は誰にもわかんないですもんね。

るん
るん
2007年10月4日22:46

>今の自分自身が不満な親が、自分以上のことを子供に託してまで成し遂げたい事ってなんでしょうか?

一理ありますね、その親は自分自身が不満なのかもしれません。
不満だからこそ我が子に多くを求めるのかもしれません。
子供が何か達成することに自身を投影することで
空虚さを埋めようとする快楽の一種があるのかもしれません。

あーそんなの真っ平ゴメンだ!!

苦労しても自分でつかみとる、
そんなリアリティのある充実を感じて生きる、
それがあたしの幸せだなあ、と思いました。

シマリス
2007年10月7日21:13

おぉ(@。@)私のBLOGを話題にしてくださってありがとうございます。

この話を友人が私に告白してきたきっかけがあって・・・TVのニュースの事件の事で皆で雑談していました。すると友人が真剣な顔で「夫もいつか息子に斧で殺されるんじゃないかと思うの・・・」というのでビックリして聞いて、少しづつ彼女が話した事です。皆で色々アドバイスをしたのですが、実はその友人自身も自分自身で何か抱えているようで、基本はやはり夫婦間の何かだと思います。

それ以上は分かりませんが・・・・(涙)。

るん
るん
2007年10月8日6:08

>私のBLOGを話題にしてくださってありがとうございます。

いえ、とんでもないです、
勝手にあーだーこーだー書いてしまいましたが
いいのかな、という気持ちが少しありましたから
ちょっとほっとしてます。

そうでしたか。

状況は一筋縄ではいかなくて深刻そうですが
その方が告白できたことは凄くいいことですよねきっと。

その方が気付くべきものに早く気付いて
不幸のサイクルを断ち切ることができますように。

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