断髪式

2005年4月21日 日常
今日、トラフェク準備中、
アゴンとジュニアが実験室に転がり込んできて、
開口いちばん、
「この髪型どう?」
ちょっと前、機械室が騒がしいと思ってたら、
どうやらジュニアがアゴンの髪を切ってたらしい。
今日デート?男前になったよ。と返答すると大喜びでどっかいってしまった。
ホントお世辞抜きでいい感じやわ、

髪型がな。

しかしジュニアに、世渡り以外にそんな才能もあったとは!
髪をきるのは案外難しいものであることを私は重々承知だから、心底関心してしまった。
私も学部のとき、髪きってんか〜?と頼まれたことがあった。
気軽に承諾したが、帰宅して愛犬で予行演習して、、、

悟った。

かっこよく髪をきるのはまさにカミ技だー(突っ込み不要)!

というのも、そこには、換毛期のヒクイドリと成り果てた我が犬がいたのだ。
ヒクイドリに換毛期があるかどうかは知らないが、
あればきっとあんな感じだと思う。
すべては私の鋏ゆえである。

私は先輩の断髪指揮遂行は別の人に任せたが、
非常に妥当な判断であったろう。

何がいいたかったかというと、
私は、毛に鋏を入れることがどれほど困難で、
そしてそれが微妙なものかを熟知しているということだ。
だからこそジュニアの腕前に本当に関心してしまったのだ。

と、いうわけで、その調子で頼む、ジュニア!!
男前を大量生産してくれ。
なんせ、院生はボンビーと決まっているので自分できってる輩はカナリ多い。

どーしたら、そんなドクソー的なカットができるんじゃい!的な髪型がウロウロしているのが大学院というところである。

それでなくとも、他にもツッコミたい箇所と、
忍び笑いを押し殺す苦労は絶えない。

少なくともヘアスタイルに関するそれからの開放が近いコトを感じ非常にうれしく思った。

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